アルゼンチンアリ撲滅キャンペーン

ここはアルゼンチンアリを撲滅するためだけのブログです。奴らがいなくなるまで続けます。一つのネタで続くかな・・・

2年2ヶ月ぶりの投稿

2009年12月10日 | Weblog
2年2ヶ月ぶりの投稿ですw
自分の継続性の無さが情けない・・・
ともあれ、更新です。

ブログは更新していませんでしたが、
アルゼンチンアリの駆除は継続しています。
しかし、今年は完敗でした。

庭の木にカイガラ虫が大量発生していたのですが、
かなり高い位置まで発生していたので、
面倒だから駆除しなかったのです。

結果的に毎日のように木に登る行列ができました。
しかも、4列、5列縦隊の行列です。

概算ですが、1回に2000~3000匹ぐらいは駆除したと思います。
週3日の7ヶ月ぐらいだから、今年だけで20万匹は駆除した自信が
あります。しかし、一向に減る気配はありません・・・

ところで、アルゼンチンアリの性質ですが、私なりの分析です。

・穴を掘って巣は作らない。
・石や落ち葉の下、壁の隙間などに直接巣を作ります。
・極端に乾いた場所(さらさらの土)には巣を作らない。
・コケが生えるほどジメジメした場所にも巣を作らない。

こんなところに・・・

2007年10月15日 | Weblog
少し前、室内のアルゼンチンアリが急増したので、家の周りを調べてみました。なんと、エアコンの配管用の穴に巣穴が出来ていました。すぐに駆除しようと思いましたが、高さも手の届く範囲ではないので、脚立を準備したりと面倒でした。

当然、ガスバーナーは使えないので、スプレータイプを使いました。地面などの場合は、噴霧した薬剤が土に染込むのでイマイチですが、壁面などの染込まない場所では、巣全体に霧状の薬剤が広がるので、効果的面です。壁の中なので、巣の状態は分かりませんでしたが、翌日にはアリの姿が消えていました。気になるのは死体も無くなっていることです。やっぱり生き残りがエサとして別の巣に運ぶのかな・・・。それ食って大丈夫かなと、変な心配もしてみたり(^_^;)

ちなみに液剤もそうですが、スプレータイプも直接触れたアリは、ほとんど即死です。この薬剤の霧は人が吸っても大丈夫なのかなと、心配になります。やっぱり、ガスバーナーが一番安心です。「ただし火の用心」

アルゼンチンアリに関する勘違い

2007年07月12日 | Weblog
アルゼンチンアリについて、勘違いしている情報を時々目にします。特に多いのが「攻撃性が高く危険」、「普通の殺蟻剤では駆除できない」の2つでしょうか・・・。

●攻撃性が高く危険
 確かに攻撃性は高いですが、他の虫や蟻に対してです。人に対しては、咬まれるなど直接的な害はありません。ウジャウジャいるから気持ち悪いとか、いつの間にか体をはっているなど、嫌悪感的な問題だけだと思います。もちろん生態系に及ぼす影響が大きいので環境的には大変問題だと思いますが・・・。

●普通の殺蟻剤では駆除できない
 アルゼンチンアリは単体では非常に貧弱な虫だと思います。ほとんどの殺蟻剤が効くと思います。熱にも弱いですし、薄めた中性洗剤でも効果があるそうです。(※洗剤は自分で試したことはないです。) ただし、繁殖力が高い上に巣が広範囲(隣の敷地)に分布しているので駆除しきれません。アルゼンチンアリを本当に駆除しようと思うなら地域全体で一斉にやらない限り無理でしょう。自分もこんなブログを書きながら、正直辛いところです。

家の中に侵入

2007年07月05日 | Weblog
久々に更新(^_^;)

ここ最近、家の中でアルゼンチンアリを見つけることが増えました。単品で数匹程度ですが、やはり庭の巣穴の駆除を怠っているからだろう。

相変わらず、駆除の手段はガスバーナーがメインだが、そろそろ根負けしそうです。手っ取り早い液剤を使おうか思案中です。先日もホームセンターで、フマキラーのお徳用ボトルのやつを安売りしてたから買いそうになりました。

あと、勉強も兼ねて始めたブログですが、継続させるのは難しいね。
もともと、文章苦手だし・・・。単品ネタだし・・・。

今年もそろそろ終結か

2006年11月22日 | Weblog
最近、寒くなってからはアルゼンチンアリがぐっと減りました。冬でも活動しているようですが、やはり寒いと活性が下がりますね。たぶん産卵もしてないんじゃないかな(?)。ちなみに行列の速度もかなり鈍いです。

少し前(10月初旬)ですが、家の敷地内で、過去最大級の巣を発見しました。なぜ、今まで気づかなかったのだろうと思いましたが、たぶん短期間で出来たんじゃないかと思います。それがアルゼンチンアリの怖いところです。ブロック塀の隙間に広範囲にわたって、と言うか隙間という隙間全てに巣が合ったように感じました。

前にも書きましたが、隙間にはやはりスプレータイプです。そしてロングノズルは欠かせません。
お勧めは、アリキンチョール(300ml)。その理由は過去のブログを見てください。
http://blog.goo.ne.jp/arikiller/e/bfdf28d9c85b8e9f3b7895ff3d4ed577

アリも休憩中

2006年10月13日 | Weblog
今年は一つ気づいたことがあります。それはアルゼンチンアリが活動しない時間帯です。

夜と雨の日はあまり活動してないみたいですが、昼間でも活動しない時間帯があります。それは夏のくそ暑い時間帯です。8~9月の2~3時ぐらいは行列が消えていることがあります。こんな時は巣の位置が分からないので探すのが大変ですが、逆に巣の位置が特定できれば一網打尽です。

ただ、平日は仕事だし、休日のこの時間帯を無駄にするのは辛いとこです。あとくそ厚いしね・・・(-_-;)

祝ブログ再開

2006年10月04日 | Weblog
突然ですが、ブログを再開します。月に数回更新で頑張ります。

今年は液剤の使用を控えました。ガスバーナーでどこまでいけるか試してみたんです。はっきり言って敗北です。巣の復活が速すぎるんです。完全に駆除した巣でもひどい時には半日で復活していることもありました。週3日ぐらい退治していましたが、はっきり言って疲れました・・・(-_-;) あと一時期、2週間ぐらい間を開けたら家の中に侵入されました。ヽ(`Д´)ノ

●久々なのでアルゼンチンアリを紹介
http://www.fumakilla.co.jp/press/2006_01_07_2.html

こいつらの驚くべき能力は繁殖力だと思います。このサイトにも書いてあるが、
 ・女王アリの産卵能力60個/日
 ・約2ヶ月で成虫
 ・1つの巣に数百の女王アリ
仮に女王アリ100匹として6000個/日 → 18万個/月

すごいと思いませんか? でも安心してください。実際にはそんなにすごくないです。(でもすごいんだけどね。)アルゼンチンアリって一箇所に巣を作らないんです。小さな巣(女王アリ数匹)がその地域に点在してるような感じで全体として巨大なコロニーのようになってるみたいなんです。つまり自分家の庭にはせいぜい女王アリが10匹ぐらいだと思います。だからこまめに駆除すれば、そんなに大変な事態にはなりません。ただ1つの巣を潰しても数日で隣の巣(隣の庭)から別の女王アリが引っ越してきます。地域全体で取り組まないと完全駆除は無理でしょう。

●フマキラー アルゼンチンアリ巣ごと退治液剤 1.8L
http://www.fumakilla.co.jp/press/2006_01_08.html

今年は液剤を控えましたが、絶対の威力があるのは、やはり液剤です。一度駆除した場所は1ヶ月ぐらい復活しません。自分はまだ試してないですが、液剤の中ではダントツに経済的で、かなりお勧めです。店頭で950円ぐらいでした。

行列発見!

2006年04月13日 | Weblog
いよいよアリの季節の到来です。ブログもやっと更新できます。って喜んでどうする・・・(^_^;)
今朝、アリの行列を発見しました。まだ小さな行列でしたが、ガスバーナーで駆除しました。今年は先手必勝でアリの巣が大きくなる前に対策しようと思います。

そう言えば、先日スーパーでお徳用のフィプロニル系の液剤を見かけた。たしかフマキラーだったような気がします。自分が愛用(?)しているやつのお徳用ボトルかな・・・同じものならありがたい。

冬のアリ

2005年12月27日 | Weblog
先日の連休中、久しぶりにアルゼンチンアリを見つけました。3歳の子供が家の中で見つけたのだが、実物を見る前は、またクモか何かを見間違えてるなと思いました。ところが、子供がしつこく呼ぶので見に行くと、本当にアリでした。しかも女王アリが単独で一匹。アルゼンチンアリは寒さに強く年中活動すると聞いていましたが、冬に見るのは初めてです。一匹だけでかわいそうでしたが、ティッシュでプチッと。

余談ですが、我が家ではアリ退治はパパの役目らしい。子供もそう認識しているようで、アリを見つけると呼ばれます・・・。

アリ退治は冬!?

2005年12月07日 | Weblog
たまには書き込みしようと思いネットを検索。
ちょっと古い記事ですが、アルゼンチンアリに関することで気になる内容を見つけました。

「春に向け冬に一網打尽」 アルゼンチンアリ研修会 (Webタイムス 2004年11月12日846号)
http://www.l-co.co.jp/times/log/04/041112/25.html

この記事の中で、「冬になると活動が鈍り家の周りのすき間に巣を作り、大きな集団になるという。次の春に出て来るアリを減らすためにも、冬に一網打尽を・・・」という内容があるが、これが本当なら今がアルゼンチンアリを駆除する絶好の時期と言うことになる。ただ、家の庭は駆除の成果か?どこにも巣が見当たらない。それどころか先日降った雪のためか一匹も見かけなくなった。もしかして完全勝利か!?(^_^)v

あと、おもしろいサイトを見つけました。アルゼンチンアリのことではないですが、アリに関する話がたくさんあります。結構おもしろい内容なので、ついつい読み込んでしまいました。

ありとあらゆるアリの話
http://ant.edb.miyakyo-u.ac.jp/BJ/antStory/index.html

不快害虫だらけ

2005年11月24日 | Weblog
アルゼンチンアリが来ると、他の虫が減少するらしいが、家の庭で影響を受けていないと思われる虫(?)を紹介する。

●ダンゴムシ
家の庭ではアルゼンチンアリを除くと一番多い虫。時には数十匹単位で群れている。アルゼンチンアリのすぐそばにいても攻撃される様子はない。アリを退治するときにガスバーナーで一緒に駆除している。(※ダンゴムシは落ち葉や虫の屍骸を処理してくれるので、本当は駆除しない方がいいみたい。)ちなみに実はこいつも外来種らしい。明治以降に日本に住みついたそうな・・・。俗称だと思うが、子供の頃は「マルムシ」って呼んでいた気がする。

●ヤスデ
ダンゴムシに次いでヤスデが多い。次いでと言っても、ダンゴムシに比べたらほんのわずかしかいない。種類は調べてないけど成虫で3~4cmぐらい。ダンゴムシ同様、見つけたら即バーナー。ちなみに外国には25cmを超える大型のものもいるらしい。日本でもペット(?)として売られている。なぜ飼う???

●ムカデ
ヤスデよりさらに個体数は少ないが、草むしりをしていると小さいのを必ず数匹見つける。成虫はここ3年間で1匹しか見つけたことはないが、こいつは不快害虫No.1ですね。ダンゴムシやヤスデはのろいけど、こいつはすばやい。見つけても逃げられることがよくある。その上、毒を持っているので直接的な害もある。

結局、不快害虫同士は仲がいいのか!?余談だが夏には蚊も多い。あと数年前、チャドクガの幼虫(毛虫)にひどい目にあわされたこともある・・・(-_-;)

勝利宣言!

2005年11月14日 | Weblog
駆除の成果か、最近の寒さのためかアルゼンチンアリがほとんどいなくなった。行列が出来ないので巣の位置が特定できない。しばらくブログは休止かな・・・。なにかあれば書き込みます。そう言えば、アリメツ(エサ型薬剤)のことを書いていなかった。近いうちにまとめます。

雨上がり

2005年11月07日 | Weblog
土曜日の深夜から朝にかけてかなりの雨が降った。翌日、アルゼンチンアリの巣を入念にチェックしてみると、雨を防ぐことができない場所の巣はすべて消滅していた。結構前から感じていることだが、アルゼンチンアリの巣はあまり地中深くには広がっていないのではないかと思う。だから雨でも逃げ出してしまうのだろう。もう少し観察してみる必要はあるが、もしそうなら薬剤をもっと効率よく撒けるような気がする。

木酢液(もくさくえき)

2005年11月01日 | Weblog
ネットでいろいろ調べていると、木酢液というものを見つけた。入浴剤や土壌改良に使うものだが、犬・猫・虫等の忌避剤としても使われているようだ。アリにも効果があるようだし、天然成分なので撒きすぎても安全だろうと思い、試して見ることにした。

自分が購入したものは、忌避剤として使用する場合は5倍程度に薄めて使うように書いてあったが、3倍程度にしか薄めずに使用してみた。巣穴に直接大量にかけて1日様子を見てみた。翌日、調べてみると木酢液をかけた巣にはアルゼンチンアリが出入りしていなかった。しかし、ほんの10cm横に別の巣が出来ていた。なんと奴らはあっさりと引越してしまった。それもすぐ横に。確かに忌避効果はあるようだが、これではなんとも・・・。

結局のところ木酢液には殺虫効果がないためアルゼンチンアリの退治には使えない。それどころかアリの巣を分散させてしまいそうで面倒なことになりそうだ。ちなみに自分が購入した木酢液はホームセンターで1リットルで500円ぐらいでした。木酢液はまだ大量に残っているのでもう少し実験してみようと思う。

木酢液ってなぁに?
http://www.urban.ne.jp/home/yamasan5/what_mokusaku.htm

木酢液の使用用途
http://www.urban.ne.jp/home/yamasan5/use.htm

庭を観察

2005年10月30日 | Weblog
最近、アルゼンチンアリを野放しにしているので、今日は庭をじっくり観察してみた。やはり手を抜くと奴らは確実に勢力を拡大しているようだ。一度撲滅したはずの巣が数ヶ所で復活していた。例の木にもわずかだが行列が出来ていた。また木の上に巣を作っているのだろうか。