代車で借りた「BMW新型３シリーズ (E90) 320」！！

先日、「3.0用クロームキセノンヘッドライト」への交換を岐阜BMWさんにお願いした時に、代車として借りた新型３シリーズ320の感想を少し書かせて頂きます。

　　　　

Z4の前車では、E46の318に乗っていたので、まさにその後継なのですが、車に乗ると旧型より内装は高級化された感じがしました。イメージが5シリーズに近くなり、室内も広く感じました～。

新しくなったリモコンキーを借りて、エンジンのかけ方を教えていただきました。鍵のなくなったリモコンキーをハンドル横にセットして、ブレーキを踏んでスタートボタンをオン！！・・・すると「ブォーン！」とエンジンがかかりました。

　　　　

「おおー！！こんなふうになったのか～！！」・・・「でも、よく考えたらリモコンの先に鍵が無くなったのと、キーをひねってエンジンをかけていたのが、ボタン式になっただけじゃ？？」・・・と言うことに気がつきました。たしか国産車で、キーを持っていて、車のそばに近づいたら自動開錠し離れたら施錠、車に乗り込んだら、挿さなくてもボタンオンでエンジンスタートって言うのがあったような気が・・・これならインテリジェントと思えるのですが・・どうせなら、そこまでやってもいいような気が・・・。

320というと一番のポイントは「バルブトロニック４気筒エンジン」！！・・・で、出だしは軽くてとてもスムーズな感じがしました。ノーマルモードでのZ4の出だしは何か重さを感じてしまうので・・・それと比べると、この部分では320の「４気筒」のほうが気持ちよくて好きですね。

でも、そこからエンジンを回して引っ張り始めると「６気筒エンジン」が光輝くのですよね！！いわゆる「シルキーシックッス」で、リニアに気持ちよく回転を上げるのですが、「4気筒エンジン」にはそこまでの滑らかさはなかったように感じました。どしろーとなので、いい加減な感覚かも知れませんが（＾＾；

でも、全体的にはこの320の「4気筒エンジン」、すごく実用領域でのバランスが良くて、できたエンジンなので、一般実用レベルでは全然不満は無いと思います。

BMWというと「6気筒エンジン」というイメージが強いのですが、この「４気筒エンジン」も個性あるキャラクターで存在感があり、たくさんのファンを持つ重要なエンジンですよね・・・そういう意味ではZ4にも設定があってもいいような気もします・・。

　　

走りだして、少し走ったところで突然アラームが鳴って写真の表示が出ました。ガソリンが少なくなったので、ワーニングランプとともに走行可能距離があと何キロと言う表示が出てきたのです。走るとともに残りの走行可能距離が少なくなってきまして・・・「おおー！！こんな機能があるんだ！！」と、妙に感心してしまいました。Z4ってこんな表示でたかな～？？

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