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昭和21年生まれの頑固者が世相・趣味・想いを語る。日本の素晴らしさをもっと知り、この国に誇りを持って欲しい。

社民党の怪 なぜこの政党が存在するのか?10

2012-04-02 05:11:02 | 政治・世相
今は社民所属でないが、辻元に絞って何回か書いてゆこう。

関西弁で歯に衣着せぬ物言い。国会だけでなくテレビの討論番組でも出演が目立つ、私はこいつを見るたび虫唾が走るのだが・・・・・・・
イヤ、これは女のタイプとして嫌いと言う訳ではない(勿論好きな訳はないが)。やはり、思想であり、こうした場合に感じる人間性である。

端的なのはかの鈴木宗男を国会の場で「あなたは疑惑の総合商社」とやり込めた場面だ。
「疑惑の総合商社」とは2002年3月11日に社民党の辻本清美議員が、まだ明確な犯罪者にもなっていない鈴木宗男を国会衆院予算委員会の「証人喚問」で質疑した際に吐いた言葉である。更にど忘れ禁止法を適用したいとまで言っている。

この直後、秘書給与の略取が明るみに出て議員辞職に追い込まれ、2004年には有罪判決が確定しているのだ、疑惑があったのはあんたでしょ。
秘書給与略取とは、言い換えれば税金泥棒だ。しかも、衆議院参考人質疑で、政策秘書に勤務実態があったかのように答弁した。虚偽答弁であったことが翌年の辻元逮捕後に判明した。この辞職ですーっとした。
2004年2月26日 前記容疑の有罪判決(懲役2年、執行猶予5年)が確定した。


しかし、臆面もなく執行猶予の立場で、2004年7月11日 第20回参議院議員通常選挙に大阪府選挙区から無所属で出馬し落選(次点)。
更に2005年9月11日 第44回衆議院議員総選挙において近畿ブロック比例から復活当選してしまった。
この当選は選挙民の批判をしたい所だが、比例単独の立候補で当時の土井たか子が名簿順位5位、1位が彼女で当選したのは1名だけだ。
刑事被告人を名簿順位一位に据える、この政党の異常さが分るではないか。

再び見たくない顔を見る破目になった。
私は辻元の顔が嫌いなのか、好きではないが顔で嫌っている訳ではない。関西弁の口調が嫌いか、好きではないが関西弁のために嫌うのではない。
よってきたる思想、人間性、品格、こうしたものが全て嫌だ。
議員に復帰直後、渋谷のアダルトショップでの発言、行動がいないと思った週刊新潮の記者に暴露されている。以下はそこからのコピーだ。

みごと捲土重来を果たし、再び赤絨毯を踏んで早や2週間・・・。辻元清美代議士(45)の選んだ「初仕事」のテーマは護憲でも郵政でもなく、りっしんべんの方の「セイジ」だった。
アダルトショップ主催の女性イベントで講演した彼女は、フェミニストの熱気に当てられて、御推奨する「大人のオモチャ」に直筆でサイン。オークションに掛けたのだという。
「じゃあ、オークションを開始しまーす。5000円からでーすー」
と、声を張り上げた女性司会者に、
「5500円!」
と、たちまち女性客の一人が応じたのが初値。
 女性司会者が、
「もともと、これは定価6000円の商品なんですよ!」
 と、断りをいれると、即座に
「6000円!」
「6500円!」
「7000円!」
と、値がグングン、つり上がって行く。
 10月1日午後8時30分ー。
 渋谷のライブハウスで行われていた女性限定のイベント「女祭」の一幕である。 休憩時間のオークションに出品されたのは、鮮やかなパープルの色合いをした巨大なバイブレーターだった・・・・・。
 しかもこのイベントのメインゲスト、辻元清美代議士が油性マジックで書いた「直筆サイン入り」という大変な希少価値を持つ素晴らしい一品だったのだ。
 結局、20代から50代と思しき女性まで3~4人が競り合い、
「7500円でいいですかー」
 という司会者の声にすかさず、
「8000円」
 との応札がり、「辻元清美サイン入り」バイブは、定価プラス2000円で落札されたのである。
 むろんこれは日本に1本しかない超レア物だ。普通の政治家なら品性や教養が邪魔して、なかなかサインできないことを鑑みれば、世界的にも珍しい宝物と言えなくもない。
 それがわずか2000円程度のプレミアでは残念なことこの上ないのだが、それはともかく、彼女は何を考えて、色紙や自身の出版物ではなく、バイブレーターにサインして、競りにかけたのか。
 その経緯をご説明するためには、この「女祭」というイベントについて少々触れなければならない。
 午後6時ー。
 入場料6000円の「女祭」には100人ほどの客が詰め掛けていた。
 主催者は南青山にある女性専用のセックスグッズ店「ラブピースクラブ」で、そのオーナーはフェミニズム運動の世界では名の知れた北原みのり氏(34)である。
 辻元代議士以外のゲストも笹野貞子・元参議院議員の娘でレズビアンを告白した歌手、笹野満ちる氏(37)や、70年代にデビューしたものの「レイプ フィーリング」という極で放送禁止処分をうけたブルース歌手の小林万里子氏(51)・・・・・。いずれも筋金入りの「女権拡張運動家」といって差し支えあ るまい。 
 バイト先の先輩に強引に誘われて「女祭」を訪れた女子大生がいう。
 「20代、30代の女性が半分ぐらいでしたけど、化粧ッ気のないすっぴんの方がほとんど。 髪が短くて、メガネをかけてた小太りの人が多かったかな。ネルシャツをズボンの中にしまって、靴はニューバランスのスニーカーというファッションが主流でした」
 秋葉原で見かける「アキバ系カジュアル」の女性版ということらしい。

 女子大生が続ける。
 「すごく驚いたのは、トークショーやライブの盛り上がり方は普通じゃないんです。ゲストの人が〝女性が男性に虐げられている〟という主旨の発言をすると、 〝そうだー〟とか〝ふざけるなー〟とか会場のあちこちから一斉に叫ぶ声と拍手が聞こえてきて・・・・強烈な連帯感と仲間意識が伝わってきました・・・・」
 特に小林万里子氏が、「女は便所 男の便所」という歌詞の「便所ブルース」を歌ったときや、笹野みちる氏が「性差別」の歌を熱唱したときには、会場全体が異様な熱気に包まれたという。
 興行的には大成功を収めたイベントだったわけだが、この席で、辻元代議士はどんな話をしたのか、といえば、一時間以上も関西弁で話し続けたそうだ。
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