昭和は遠くなりにけり この国を愛し、この国を憂う がんばれ日本

昭和21年生まれの頑固者が世相・趣味・想いを語る。日本の素晴らしさをもっと知り、この国に誇りを持って欲しい。

安保法が成立すると世界大戦になる」…瀬戸内寂聴氏、美輪明宏氏が訴える

2015-08-03 02:56:40 | 政治・世相
文化人というか、知識人というか、そこまででもない単なる有名人が「安保法案」反対の意見表明をする例が多い。
日本は言論の自由が認められているので、こうした意見表明に異議を唱えるつもりは毛頭ない。
しかし、扇情的で根拠が不明な内容は、事が有名人だけに大きな影響を与える可能性がある。

今回の事例は瀬戸内寂聴と美輪明宏の対談の様なのだが、言ってる事は滅茶苦茶だ。

誰もが戦争など望んでいない、戦争の悲劇は共通の思いだ。
ならば、戦争にならないように備えは必要だ。今回の「安保法案」はその備えだと私は思っていて賛成の立場だ。
しかし、そうはとらない人種がいて、それが有名人だと質が悪い。しかも、過激な(根拠が不明な)内容で、民主のチラシの徴兵制になる・・・と同じレベルだ。
私の地元紙「秋田魁新報」の読者投書欄につい先日、安保法案についての投書があり、最後にこの人が「日本の平和が守られたのは九条のおかげ」と結んであった。
九条で平和が守られ、平和になるのなら「全世界の各国が九条を制定」すれば、良いではないか・・・・・
平和ボケもここまで来ると!!

僧侶で作家の瀬戸内寂聴さん(93)と歌手の美輪明宏さん(80)が25日、被爆70年を迎える長崎市で対談した。
安倍政権が安全保障関連法案の成立を急ぐなか、自身の戦争体験に触れつつ「このままだと第2次世界大戦と同じようにひどい目に遭う」と訴えた。

 この日、長崎県美術館で開幕した寂聴さんの半生を紹介する特別展の関連イベントで、約2千人が来場。寂聴さんが「だんだんと戦争の時代に似てきている」と語ると、長崎市出身で被爆者でもある美輪さんは、安保関連法案を念頭に「国会議員が言い出しっぺの責任を取って鉄砲を担いで鉄かぶとをかぶって、まず第一に兵隊として出ていただくのがよい」と述べた


この記事を読んだネットの反応のいくつかは次の通り。
60年安保・70年安保の時も左翼や日教組は同じ事を言ってましたが、日本は戦争をしましたか?オカマ野郎とくそ婆あ。
他国が攻めて来ても、9条を掲げていれば日本を守れるのですね。

なんでこう平和を叫んでいる人達が率先して戦争に突入したがるのだろう?
我先に篝火に飛び込む羽虫のようで見ていて滑稽だ。 
戦争法案とやらを提出した人達がよほど慎重で冷静に見える。

戦争なんてしなくて済むならしないに越したことはない。
それは皆よくわかっている。
しなくて済むように勢力は拮抗させて対話を続ける。

日本が攻撃することは想像できて、日本国民が攻撃されることは想像しない。
けれど、原発へ超ピンポイント爆撃が行われることは想像したりする。
サヨクの思考回路はむちゃくちゃ都合よく出来てる

>「国会議員が言い出しっぺの責任を取って鉄砲を担いで鉄かぶとをかぶって、まず第一に兵隊として出ていただくのがよい」>
完全に感情論じゃん。そういう問題じゃないでしょ
それに、具体的にどうして世界大戦になるの? どういう経緯で?
年取るとここまでアホになるのかな・・・

この法案が成立しない方が戦争のリスクは高まる
中国が今以上に日本は攻めても大丈夫だと舐めて来るからだ
コメント
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