父が、退院しました。
暑いので、もう少し入院していて欲しかったのですが、
精神的に、限界だったようです。
3ヶ月と18日。
お疲れ様でした。
退院を決める席で、
医師は、シンチグラフィ(scintigraphy)の画像を見せてくれました。
骸骨が4体並んでいます。
撮ったのは8月のお盆の頃。
放射線医師にも視てもらって、
「転移等の異常はない。」ことを確認してもらったそうです。
脊索腫は、
再発・転移の多い病気なので、
こうして全身を確認してもらえれば、安心です。
まぁ、転移してしまえば、仕方がないことですが、
毎年、健康診断を受けるのと一緒で、
何もなければ、安心です。
2度目の頚椎後方除圧固定術は、上手くいきました。
8本のスクリューは、後頭骨にシッカリ固定され、
後頭骨下のインプラントは、
移植し埋めた骨によって、
固定されたそうです。
とはいえ、
脊索腫に浸潤された第2頚椎は、崩れて無いようなもの。
頭蓋骨を前から支えるものは、
装具のアドフィットUDカラーだけです。
今後も、何らかの負荷がかかる事が心配されます。
が、退院した日、
シャワーを浴び、クビを洗うために、装具を外した時点で、痛みがあったようです。
すでに、昨年からインプラントをいれているので、
クビは一切動かすことが出来ません。
クビの筋力は、ないも同然です。
装具のない状態では、
2本のインプラントによってのみ、頭蓋骨が支えられています。
まだ予断は許せないようです。
脊索腫と判明して、ちょうど2年経ちました。
すぐに重粒子線治療を受けられたことは、
とても幸運に思います。
抗がん剤のように、身体的負担がなく、
外科手術のリスクもありません。
重粒子線の治療期間中は、家族にとっては、とても楽でした。
本人は、とても穏やかに過ごせたと思います(心中、分かりませんが)。
クビの固定術も、
第2頚椎が完全に潰れる前に受けられ、
全身麻痺の恐怖から逃れることができました。
やるべき事は、やり終えた。
家族としては、やっと、ほっとしました。
暑いので、もう少し入院していて欲しかったのですが、
精神的に、限界だったようです。
3ヶ月と18日。
お疲れ様でした。
退院を決める席で、
医師は、シンチグラフィ(scintigraphy)の画像を見せてくれました。
骸骨が4体並んでいます。
撮ったのは8月のお盆の頃。
放射線医師にも視てもらって、
「転移等の異常はない。」ことを確認してもらったそうです。
脊索腫は、
再発・転移の多い病気なので、
こうして全身を確認してもらえれば、安心です。
まぁ、転移してしまえば、仕方がないことですが、
毎年、健康診断を受けるのと一緒で、
何もなければ、安心です。
2度目の頚椎後方除圧固定術は、上手くいきました。
8本のスクリューは、後頭骨にシッカリ固定され、
後頭骨下のインプラントは、
移植し埋めた骨によって、
固定されたそうです。
とはいえ、
脊索腫に浸潤された第2頚椎は、崩れて無いようなもの。
頭蓋骨を前から支えるものは、
装具のアドフィットUDカラーだけです。
今後も、何らかの負荷がかかる事が心配されます。
が、退院した日、
シャワーを浴び、クビを洗うために、装具を外した時点で、痛みがあったようです。
すでに、昨年からインプラントをいれているので、
クビは一切動かすことが出来ません。
クビの筋力は、ないも同然です。
装具のない状態では、
2本のインプラントによってのみ、頭蓋骨が支えられています。
まだ予断は許せないようです。
脊索腫と判明して、ちょうど2年経ちました。
すぐに重粒子線治療を受けられたことは、
とても幸運に思います。
抗がん剤のように、身体的負担がなく、
外科手術のリスクもありません。
重粒子線の治療期間中は、家族にとっては、とても楽でした。
本人は、とても穏やかに過ごせたと思います(心中、分かりませんが)。
クビの固定術も、
第2頚椎が完全に潰れる前に受けられ、
全身麻痺の恐怖から逃れることができました。
やるべき事は、やり終えた。
家族としては、やっと、ほっとしました。