運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

リチャード・ワイズマン博士が、10年にわたって幸運について調査した結果…

2011年12月23日 09時04分47秒 | 日記

じめじめした日が続くと、天候ばかりでなく何となくいいことがなくて気分も晴れない、と感じることはないでしょうか。なかなかいい出来事にあえない、こんなに努力しているのに、どうして自分にはいいことが起こらないのだろう、なぜあの人ばかりついているのだろう・・・そんな思いにとらわれ、世の中は不公平だ!と嘆きたくなることがあるかもしれません。では、本当に“運のいい人”はいるのでしょうか?

.運のいい人になれるための4つの法則
イギリスの心理学者であるリチャード・ワイズマン博士が、10年にわたって幸運について調査した結果、運がいいと感じている人とそうでない人との間には、考え方や行動パターンの違いがあることが明らかになりました。
(中略)
これらの結果から、ワイズマン博士は、結局のところ気持ちの持ちようが運を左右している、という結論を導き出しました。
そして、誰でも運のいい人になれるための4つの法則について紹介しています。

法則1:チャンスを最大限に広げること。
運のいい人は偶然のチャンスを創り出し、チャンスの存在に気づき、チャンスに基づいて行動する。

法則2:虫の知らせを聞き逃さないこと。
運のいい人は直感と本能を信じて正しい決断をする。

法則3:幸運を期待すること。
運のいい人は将来に対する期待が夢や目標の実現をうながす。

法則4:不運を幸運に変えること。
運のいい人は立ち直りが早く、不運を幸運に変える力を持っている。

(中略)

4つの法則を意識的に自分にとりいれて、自らの手で幸運を引き寄せてみませんか。

参考文献:リチャード ワイズマン『運のいい人、悪い人―運を鍛える四つの法則』、矢羽野 薫、角川書店、2004年 

 


アマゾンで参考文献を検索して見ました。

運のいい人、悪い人―運を鍛える四つの法則
 
角川書店

出版社/著者からの内容紹介
ツキのある人生には理由がある

運のいい人と悪い人の違いはどこにあるのか。英国心理学の鬼才が、数千人のデータをもとに、科学的に分析した結果、明暗を分ける4つの大法則を発見した!BBC等で話題沸騰の注目の書、ついに日本上陸!

目次
1 あなたは運のいい人?(運のパワーラッキーな人生、アンラッキーな人生)
2 運を鍛える四つの法則(チャンスを最大限に広げる虫の知らせを聞き逃さない幸運を期待する不運を幸運に変える)
5 幸運な人生をつかむために(幸運のレッスン幸運のワークショップより幸せな人生をめざして)


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