青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

学生時代の演奏の思い出その1

2020年10月09日 | 思うこといろいろ
コロナ禍で私の活動の幅が減り、
ブログネタが単調になってしまったから、
有る時から「共演」シリーズを綴ってきたが、
先日最終回を迎えてしまったので、

新たなるシリーズ、

「学生時代の演奏の思い出」を綴ろうかと思う。


色々な所で演奏させて頂いたもので
大きなステージの記憶は勿論残るが、
小さなステージ、仕事での出来事なども、
記憶を遡りながら書いてみたい。

このシリーズ記憶だけなので
写真は少ないがそこの所はご容赦頂きたい。


その記念すべき第一回は
安城でのエレクトーン仕事。


それは確かD年の時であったか。

現JOBの代表である我が先輩O氏は、
当時現役時代の私にしてみると
神のような存在(今とは全く違う^^)。

この人が白と言えば黒をも白になる、
そんな存在であったのだ。

従って授業が有ろうとなかろうと、
この人に手伝えと言われれば
「ごっつぁんです」と引受けたものだ。
今思うと変な社会だが、ある意味平和だ。

それは彼自らがドラム講師をしていた関係で、
お引き受けしてきた演奏仕事での出来事。

エレクトーンの教室の発表会がそれで、
エレクトーンに加えてリズム楽器と、
我々管楽器が言うなれば花を添え、
豪華な演奏に仕立てると言った具合だった。

エレクトーン奏者はほぼ子供。
私がトランペットを吹いたのは、
せいぜい3,4曲程度であったか。
従ってろくに譜面読みもせずに臨んだ記憶だ。

事件は少女の演奏時に起きた。

完全に見失った私。
私の慢心が少女の演奏をどん底に陥れる。

何度もデモを聴いてきたであろう彼女は、
私が入るべきところで入らなかったため、
冷静さを欠きぐでんぐでんの演奏に。

少女の訴える目線が厳しい。

ラッパ・ボーン・サックス三管全員がチョンボ。
当然現JOBリーダーO氏には、ど叱られたのだが、
それよりきつかったのが少女が泣きじゃくった事^^;

大学時代の演奏を記事化しようとして、
一番に思い出すぐらいだから相当なダメージ。

確か私より10程下の少女。
今なら50歳ほどになっておられ様^^;

お詫びにお食事にでも誘いたい気分である。



写真は今も変わらない様だが安城市民会館。
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2 コメント

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Unknown (柳)
2020-10-10 04:00:59
今も、生徒さんのサポートとして、演奏させて頂く事がありますが、
一番、緊張します。

こっちは数曲の中の一曲ですが、生徒さんは、その曲を数ヶ月練習してるわけですからね。

自分のバンドとかの方が気楽です。






是非、その方と飲みに行きたいもんですね。
柳くん (あおやき)
2020-10-10 09:10:21
そう言えば貴君は教え子さんのそれを
定期的にされていましたね。
私があの時どれだけいい加減だったか、
今の貴君が見ていたら殴られますね(^^♪
でも、これも大きな経験でした。

その方と飲みに行きたいですし、
何より貴君の店に行きたくて仕方がない私です!