海外旅行

海外旅行の記録

蕪栗沼

2005-11-28 23:25:01 | Weblog

今年の11月にラムサール条約で指定された蕪栗沼は伊豆沼より
自然が残っています。
沼の周辺はささ竹など自然の生垣で覆われています。
ススキの土手


蕪栗沼のすぐ近くの場所です。ススキのあるほうが蕪栗沼です。



秋の木の実

2005-11-06 20:41:58 | Weblog
秋の木の実 10月25日(火) いこいの森

辛夷(こぶし)木蓮(もくれん)科




4月28日いこいの森でのコブシの花

ヤマボウシ 山帽子



クサギ  臭木



ツリバナ 釣花



ナナカマド

赤とんぼ

2005-11-06 20:33:52 | Weblog
アカネ(赤とんぼ)属
1 マイコアカネ  顔がブルー
2 ナツアカネ   顔が赤い
3 アキアカネ   顔、胸の部分が赤くならない
4 マユタテアカネ 顔に眉の模様がある  

マイコアカネ♂ 8月30日(火)万葉植物園 顔がブルーなのが目印



ナツアカネ♂8月31日(水) 万葉の森  顔まで赤くなる



アキアカネ (トンボ科) 9月2日(金)万葉の森


水田などで羽化したアキアカネは山へ移動します。夏のあいだは山ですごし
(避暑、水辺を離れるだけ?)、秋になると平地におりてきて産卵します。
秋の深まりとともに、赤くなります。

     (今年の7月20日 栗駒にて避暑中のアキアカネ)

2005-11-06 19:42:22 | Weblog


紋白蝶の鱗粉(リンプン)
8月11日(木)





セセリチョウ9月3日(土)万葉の森




ヒョウモンチョウ豹紋蝶 9月4日(日) いこいの森





7月30日、万葉の森 リョウブの花
りょうぶ

キマダラヒカゲ(ジャノメチョウ科) 9月5日(月) 万葉の森


ナミアゲハ  アゲハ9月8日(木)





ヒメアカタテハ姫赤立羽 (タテハチョウ科)10月11日(火)古代の里



アカタテハ赤立羽 (タテハチョウ科)10月18日(火)古代の里公園





ヤマキチョウ山黄蝶(シロチョウ科)10月19日(水)いこいの森


モンキチョウ  紋黄蝶(シロチョウ科)


キチョウ     黄蝶(シロチョウ科)


メスグロヒョウモン♀10月21日(金) 古代の里


メスグロヒョウモン♂


愛知万博

2005-11-06 19:26:46 | Weblog
愛知万博
9月13日(火)


アンコール・トム勝利の門複製(カンボジア)


涅槃像(タジキスタン)


仏像(ブータン) ブータンは入国制限をしているのでなかなか見れない


ヒスイ原石(ニュージーランド) 宝石好きな人には


インドネシア


ポリビアのワラの船(実際使用したとのこと)と 絵


9月14日(水)
マンモス行列に並びました。


アフリカ館の動物たちです。

象鳥 (マダカスカル)「船乗りシンドバッドの冒険」の怪鳥のモデル、
「エレファントバード(象鳥)」ダチョウと同じで、頭高3m、体重500Kgと推定

され、

ホワイトライオン(剥製です)


アフリカ象





9月15日(木)
トルコパビリオンはトルコ・イスラム建築の自然の幾何模様と
オウムガイに見るフラクタル原理を応用し自然の偉大な
メカニズムと叡智、生命の力を表現する空間を作り出していた。







星の王子様、アラビアのロレンスの国 モロッコ館です。


愛知万博のその他の画像です。

毛サイ(コエロドンタ)の化石  (モンゴル)
 全身が長い毛で覆われ、体長約3メートル。
マンモスと同時期の40万~2万5000年前に、生息。


伝統的モチーフを使用した伝統蝋染め工芸 (スリランカ)

手作業での宝石研磨 (スリランカ)


カンボジア石像


ネパール工芸品 500万円なり


大地の塔内の万華鏡


伊豆沼のガン

2005-11-06 19:11:57 | Weblog
伊豆沼のガン
伊豆沼は【ラムサール条約】1985年に日本で2番目
 (1番目は釧路)に指定されています。

10月9日(日)6時半





10月17日(月)6時半
 今年のガンの初飛来は9月22日、飛来数は現在で約5万3千羽。
 昨年同期の約3倍と大幅に増えているそうです。





10月20日(木) 夕方







10月27日(木)


(土手の後ろ、ススキの後ろが蕪栗沼です)


つる植物の実

2005-11-06 19:03:43 | Weblog
ツル植物の実 (伊豆沼や蕪栗沼の歩道のわきを覆う)

1 ヘクソカズラ(屁糞葛)(アカネ科)ヤイトバナ,サオトメバナ10月5日


葉を揉むと独特の臭気がする。  クソカズラ
花の中心部の色が灸の跡に似る ヤイトバナ(灸花)
早乙女が田植えをしている姿    サオトメバナ(カズラ)(早乙女)
ツルは左巻きで、果実は茶花としても用いられます。

1ヶ月前の8月24日伊豆沼にて、ヘクソカズラの花です。


2 ノブドウ(ブドウ科)10月6日(木)


3 イシミカワ(タデ科)  薬草(下痢、糖尿病)


4 クズ(マメ科)  (花は8月24日)


5 ゴキヅル  (ウリ科 ) 合器蔓10月28日
実は上下の2つの部分が別れます。中に2つの種が入ってます。
実を「ふた」付きのおわんにみたて、合器ツル。




6 アマチャヅル  (ウリ科 ) 甘茶蔓
 果実に環状の模様があります。
 葉をかむと、わずかに甘いと言うことでカンで見ました。たしかに!


7 スズメウリ (ウリ科 )  雀瓜
 カラスウリに対して小さいウリと言うことです。



アレチウリ (荒れ地瓜) ウリ科 10月10日(月)


(イガ状の物は実です。種がいっぱい入っています。)
湖岸、河川敷、荒地など肥沃な場所で急速に繁茂して
猛威を振るっています。
北米原産で輸入穀物に混ざって入って来た帰化植物です。



つる植物

草や木は成長に伴い、茎を太くして自分の体を支えなければ
直立することは出来ません。
葉は光合成で養分を作り出しますが、茎は栄養を消費します。

蔓植物は茎の太さはそのままで、伸びていきます。
茎を太くするために使われる養分を伸ばすために使います。
茎が伸びると葉がいっぱいつき栄養物を作り出します。
それが更に生長を促進させます。ということでツル植物は
生長が非常に有利です。
又ツル植物は他人の体に覆い被さり光を奪い取ります。

土浦全国花火大会

2005-10-03 18:43:50 | Weblog
大曲と同じく、全国的に有名な74回土浦全国花火競技大会に
団体観光バスで参加し、翌朝3時半に帰ってきました。
私は土浦がどこにあるか定かでなかったのですが、
霞ヶ浦の近くにある街です。
大正14年から毎年10月第1土曜日に開催され、
今年はちょうど1日でした。
スターマイン・10号玉・創造花火の3部門で腕を競います。

F=11,露出補正はー1.7で全て撮りました。レリーズを使いました。
どうしても明るいので白く飛んでしまいがちです。
私も花火の写真は2回目なので、詳しい方がいましたら教えてください。




























インド旅行記(2000年)

2005-09-30 23:09:45 | Weblog
インドに行って考えたこと

1 2000年12月17日から30日までの2週間、同僚4人と
  インドに行って来ました。
 (16日仙台発の深夜バスで出かけ、帰って来たのは31日早朝です)

2 CYBER STATION -Cyber Cafe 
  IT国としてのインド。電話、FAXと並んでEメールの看板も
  目につきました。ホテルもメールアドレスが電話番号と並んでいました。
  サイバーカフェがホテルの一室、バーの一角に新たに作られ若者で
  にぎわっていました。1時間10Rs(25円)
  何を見ているのか覗いたら映画でした。テレビとは比べようもない
  綺麗な画面で映画が見れるのですから。私も突然の停電に悩まされ
  ながら日本へメッセージを送ろうとしたのですがフリーメールを
  メモしてこなかったので出来ませんでした。

  A新聞にインドのNGOタラハートの記事がありました。
  「ITは富めるものと貧しいものとの較差を一層広げたが、
  同時に両者の差を縮める道具にもなりうる」
  と農村にサイバーカフェを開いて情報発信しているのです。
   htpp://www.TARAhaat.com
  このインドにしてこの試みありと思いました。

3 バラナシで片言の日本語を操り、関西弁をしゃべる12歳の
  ラジャン君と出会いました。
  観光客に近づき、取り入り、商売につなげるその巧みさです。
  貧しい家庭の中でたぶん家の貴重な働きてとして身につけたと
  思われる,生きるための知恵、その感性のすばらしさです。
  このような子供たちが将来インドを背負う大人になるのです。
  テレビ深夜特急で沢木耕太郎役と知り合った少年とも出会いました。
  今はひげを生やしあの面影は見る影もなく、自分の店を持ち日本人
  相手にそれを売りにしていました。


4 道路は人や車であふれ、時には牛や犬までも歩いているのですが、
  みな生き生きとして活気に満ちて?いたようにに思えました。
  みな生きるのに必死のようでした。日本に帰って異様に思うのは
  道路に人がいないことです。

5 世界遺産に指定された観光地は家族旅行のインド人でいっぱいでした。
  日本でも見られる子どもをかわいがっている姿は世界共通なのでしょうね。
  修学旅行生もいました。カメラはまれでデジカメを持っていた私の
  周りには人垣が出来ました。
  残念ながら英語の出来ない私には話の進展は望むべくもなく。
  ただ日本人と日本製品の宣伝にはなったかも。
  日本製品はマルチスズキの車くらいしか目につきませんでした。




6 ホテルは現地で一泊1食つきの500円前後の安ホテルに泊まりました。
  あたりまえですが値段に応じて、いる人の階層が決まることです。
  5円のお金をねだる子どもを抱いた少女から高級ホテルに出入りする
  人までこれだけ多様な社会を束ねていく政治家にはどのような資質が
  要求されるのでしょうか。

7 日本の冬の寒さと変わらなかったバラナシの朝、32度の真夏日の
  続いたムンバイ。美しい星空と水晶のデカン高原。多様な自然を持ち、
  多様な人たちがここにはいるのだと思いました。

8 思いのほか道路がよく整備されていました。1日で洋服が真っ黒に
  なる環境の中で生活する路上生活者。
  車社会がもたらした人類の壮大な環境実験なのでしょうか。

9 酒はもちろんですが、タバコを吸う人は一人もというくらいいません
  でした。前はもっといたというのにこれはどうしてでしょう。

10 デカン高原端のエローラの遺跡(岩を上から掘っていって作った寺院)
  のある岩は玄武岩質溶岩の黒い石で相当結晶化していました。
  水晶やアメジストを売っていました。なかなか見事なものもありました。
  現地の人がナチュラルエッグと呼んでいたジャガイモのような中空の
  水晶の岩の塊ですが、こんなものがどうして出来るのか不思議に思いました。  長い年月をかけ岩塊が削られたのでしょうか。
 
11航空券(インド国内も)ビザなどの手配は全てインターネットで
  見つけた格安旅行会社で行ないました。
  支払いも全てネットで振り込みました。旅行社とは一度も顔を合わせる
  ことなく成田で航空券を受け取りました。
  こんな形で航空券手配をしたのは初めてのことです。

50ものテレビチャンネルを持ち、高級ホテルの並ぶムンバイの街、
その一方でチョット中心から外れると延々続くスラム街。
文化も自然も人種も違うインドで、日本はどんな国で、どんなことが
良くて、何が欠けているのか。日本にいては見えなかったことが、
チョットだけ見えかけかかったような気がしました  
    

インド門

ナガコガネグモ

2005-09-07 17:50:54 | Weblog