回路図を請求してみた：Ｃ４６０

スタンダード社に対し、Ｃ４６０の回路図及び送信機系統図を請求してみた。
　にて問い合わせたところ、「送信機系統図は￥１０５＋送料￥８０を郵便小為替にてお送り下さい。」とのことであった。
当初、送信機系統図だけでいいかと思いつつ郵便局の窓口へ出かけたところ、合計￥１８５の小為替は定額ではないことから発行手数料はスペシャルの￥１００もかかるとのこと。
定額小為替（￥１００単位）なら額面￥２００だと手数料は僅か￥１０とのことであった。郵便局窓口の土壇場で「どうせならもう￥１００プラスして回路図もちょーだいとダメもとで書いてみるかぁ。」と、小為替を送料込みで額面￥３００（手数料は￥１０）にしてみた。
５日後、両者とも無事に送られてきたのでした。
しかも、回路図はコピー版とかではなくオリジナル印刷版でした。（感激！）

なお、　で「Ｃ４６０は未だ登録機種から抹消されていませんので、申請の際に送信機系統図は必要無いと思います。」って、それとは別に（抹消される前に）入手しておきたいだけでした。

カスタマーサポート

送信機系統図を入手しました。
先方は大手メーカー２社ですが、この２社の大きな違いが表れた。

１．KENWOOD： 素晴らしいサポート、次回、無線機を購入するのであれば是非”ＫＥＮＷＯＯＤ”ブランドの中から探そうと感じた。
　何が素晴らしいか・・・事前にメールにて問い合わせたところ、その回答が明確かつ誠意が溢れるご対応に脱帽。

　それは、当初、TR851の送信機系統図は手元に無いと勘違いしたが、サービスマニュアル内に発見した。その旨伝え、本当に欲しい送信機系統図はTM441D用であると訂正した。
　指示を頂いた料金は、210円+80円(送料)を切手で送ればＯＫとのこと。
　送られてきた内容は、TM441Sの送信機系統図に加え、「念のため」としてTR851の送信機系統図も同封されていた。しかも封筒に貼られていた切手は120円であった。これらに感謝！

２．ICOM： IC-3S用の送信機系統図をどのようにしたら入手できますか？という問い合わせに対し、これに対する回答ではなく、問い合わせ先を紹介するという不親切さ。ＨＰでの表示料金が105円(送料別)となっていたことから、確認もせずダメ元で一方的に80円切手を貼付した返信用封筒とともに、105円分の切手を同封して送付。
　送られてきたのは英語版のブロックダイヤグラム。しかも中間でチョン切れたＡ４ペーパーのコピー２枚。さらに「切手での受付は行っておりません。振込、もしくは現金での入金をお願い致します。」ですと。…こんなもん送ってきて僅か105円の料金に対し、それ以上の手数料を支払いつつ振込みさせるのかぁっ？て感じ。