2014年6月、機内1泊含む5泊6日の中欧(ウィーン・プラハ・ブタペスト)旅行に行ってきました。
JTB旅物語さんの<決算祭中欧6日間>です。
初日は、8時05分成田空港集合、10時05分トルコ航空イスタンブール行き発、16時45分イスタンブール着、20時00分ウィーン行き発、21時20分ウィーン着。
ウィーン到着後送迎バスで今夜のホテル<アイロ・ウィーン>に向かいました。
2日めは、<チェスキークルムロフ>観光です。
最終日までお世話になるバスに乗り込みました。
<チェスキークルムロフ>まで289kmの行程です。
トイレ休憩はリンツの町のドライブイン。
美味しそうなものがたくさん!!
テラス席から景色を見下ろしながらカフェしました。
カフェ・メランジュ(コーヒーに泡立てたミルクを注いだもの)を注文すると、マグカップを一個もらえます。
イチゴがたっぷり乗ったケーキ、とっても美味しかったです。
オーストリアとチェコの国境を過ぎました。
道端でベリーを売っていました。
1kg5ユーロということは680円か…。
<チェスキークルムロフ>到着ー。
南ボヘミア州の小さな町ですが、1992年「チェスキー・クルムロフ歴史地区」として世界遺産に登録されたそうです。
チェスキーは「ボヘミアの」、クルムロフは「川の湾曲部の湿地帯」という意味だそう。
13世紀に作られルネサンス様式・バロック様式の建築が加わって行ったこの町は、さまざまな政治的事情により廃墟と化し、世界遺産に登録されたことにより中世の街並みが整備され「世界一美しい街」と呼ばれるまでになったそうです。
町の中心スヴォルノスティ広場にあるマリア記念柱。
ペスト撲滅を祈願して聖母マリアに奉げられたものだそう。
早速、ランチです。
このツアーで唯一付いていたランチです。
えーとね、このツアーを選んだ理由の一つが格安なこと、もう一つは食事が付いていないことでした。
昼食は時間の関係で思うようにいかないとは思っていましたが、夕食が自由にできること・夜に観光を組めることが、魅力でした。
日本語メニュー。
頭がちっちゃくて手足が長ーい、スラブ系のウエイターさん。
白ワイン2ユーロ。
ビール2.2ユーロ。
お水はサービス。
パン。
ニンニクスープ(たしか)。
南ボヘミア地方は鱒の養殖が盛んで鱒料理が名物なのだそうです。
自由散策。
チェスキークルムロフ城に向かう。
城内ツアーもあるし城の塔にも上がれるそうですが、時間がありませんでした。
城の装飾はスグラヴィータ(だまし絵)。
財政難だったらしい。
何があるのかしら?
あちこちに魔女。
チェコでは、4月30日は「魔女の日」。
長く寒い冬を魔女に例えて魔女の人形を焼き、春の到来を祝うのだそうです。
琥珀(ポーランド産・ロシア産のものとか)や…
ガーネット(柘榴石。18~19世紀にかけてかんらん岩の中から産出されたそうですが、現在ではほとんど産出されないそうです。ボヘミアンガラスはこの柘榴石を再現するためだったそう)や…
モルダバイト(1480万年前隕石の衝突でできた緑色のガラスで、モルダウ川流域で産出されるそうです)のお店がたくさんありました。
バームクーヘンの元になったお菓子だとか。
チェスキークルムロフを後にして、181km走って<プラハ>へ。
トイレ休憩は、マクドナルドでした。
<プラハ>の夜は、VELTRA/Alan1.netさんで予約した「フォークロアディナーショー」48ユーロです。
ホテル送迎付きでした。
こんな景色を見ながら…
これは「ダンシングビル」と呼ばれているビルで、帽子をかぶった男性とスカートの女性が踊っているデザインだそうです。
普通のオフィスビルだとか。
到着ー!
団体さんでぎっしり!
私たちは、USAの女性2人・マルタ島の女性2人・イエメンのカップルと同席でした。
飲み放題で、頻繁に注ぎに来てくれました。
パン。
前菜。
メイン。
デザート。
食事しながらも、ショーが進みます。
観客も参加。
みーんな入り乱れて踊る。
楽しかったー(^^)V。
<中欧旅行 ダイジェスト 3-2>はこちら。
<中欧旅行 ダイジェスト 3-3>はこちら。
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