アンジェロ・ブレーン山口まりこのイベント万歳日記

ライター兼翻訳のかたわら、落語やジャズ、津軽三味線などさまざまなイベントをプロデュースしてます

面接の夢と…

2012-03-03 14:36:53 | Weblog
今朝は久しぶりに悪夢で目が覚めた(涙)

いくぶん若くなった?私がテレビかラジオの番組のアシスタントの面接を受けているのだ!! 私一人に対し、面接官が十人近くというかなり威圧感を感じるシチュエーションである。

しかも、そのうちの数人は明らかに私ではなく、他に本命がいるようで私の話には興味がない様子…(涙)いわゆる出来レースで今の言葉で言えばガチでないのでは…と段々わかり始めると夢の中の私は過呼吸かパニック症候群のように息苦しくなり、周りが真っ白になりかけた時、目が覚めた。

当然、脂汗と激しい息遣いで本当に死んじゃうんじゃないかと思った(涙)

夢には解明されていない部分が多いらしいが、一説には「夢は内臓の疲れ」とも呼ぶそうだ。だとすると、暴飲暴食のツケが回ってきたとも言えそうだ(汗)

それはさておき、面接で思い出したのが学生時代に家庭教師で指導していたある女の子のことだ。いわゆるお嬢様学校をお受験することになったのだが、家庭環境が複雑なこともあり、面接のある学校は避けた方が無難ということになった。しかし、志望校に次々落ちてしまい、面接のあるキリスト系の学校を残すのみとなった。

しかも、緊張からか、想定問題集では「言ってはならない、評価が低い」とされる答えを連発してしまったらしい。本人をはじめ周囲は諦めモードだったが詳しく生徒から話を聞いた私は「もしかしたら受かるんじゃないか」と思った。それは緊張しながらも彼女が試験官を実によく観察しており「ほとんど話を聞いていない試験官もいた」と言ったからだ。

その試験官は彼女の合格には懐疑的だったかもしれないが、それを何となく感じ取りながらも一生懸命に面接をうけた生徒を評価してくれる試験官もいたに違いない。結局、彼女は無事その学校に受かり、既に社会人として海外を飛び回っている。

悪夢のおかげで久しぶりに思い出した

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