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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

メジャー開幕戦のこと、選抜のこと、サッカー日本代表戦、そして大相撲

2024年03月22日 | スポーツ全般

昨日はホント、
スポーツが盛りだくさん過ぎて、
どれから触れていいのかわからないほどですね。


まずはMLBの開幕戦。

ドジャース先勝での第2戦。
ドジャースの先発は山本。

これだけでも大注目なのですが、
朝大谷の通訳である水原一平氏の電撃的な解雇というニュースが駆け巡りましたから、
なんというか注目度は爆上がりでしたね。

その試合は、
なんというか、ものすごい打撃戦でした。

大谷は結局3本ものホームラン性の当たりが、
ことごとくスタンドまでは届かず1安打、1打点という成績。

そしてメジャー初先発の山本は、
いきなりピンチを背負うとタイムリーを浴び、
初回5失点とメジャーの強烈な洗礼を浴びて降板。
次回に捲土重来を期します。

山本のあんなピッチング、
ワタシは見るの初めてじゃないかな?!
記憶にないなあ。

やはり緊張感もあったでしょうし、
その中でこのグラウンドでの通訳を務めるはずだった水原氏が不在という事も、
多かれ少なかれ影響を与えたのでしょうね。

しかし彼のメジャーでの生活は始まったばかり。
きっとやり返してくれます。そう信じています。

嬉しかったのは、
パドレスの松井祐樹投手が、
2日連続でマウンドに上がり、
とりあえず抑えてくれたことですかね。

大谷の当たりは、
ホント危なかったですが。

彼もまた、
メジャーでの生活が始まったばかり。
山あり谷ありでしょうが、
持ち前の弟気質を生かして、
愛される中継ぎ投手として、
力を発揮してほしいです。

ダルビッシュはこの日は上がりですから、
ベンチから元気な姿を見せてくれていました。

思えば、
両チーム合計で4人ものメジャーリーガーがいて、
その誰もがバリバリの中心選手。

いやあ、
時代も変わったなあと思います。

彼らの活躍、
これからも注視していきたいです。


そしてセンバツ高校野球。

昨日は1回戦3試合が行われ、
広陵と高知の強豪対決は、
広陵が3-1で制して2回戦進出を決めました。

今年の広陵。
やはりエース高尾と只石のバッテリーのスケールが大きいですね。

高尾は勝負所をよく知ったピッチャーで、
今大会に登場したピッチャーの中でも、
レベルが一段上という感じがしました。

速球、スライダー、スプリットの切れは抜群、
そしてどの球種もしっかり操っていて、
勝負どころでは右打者の内角にズバッと投げ切る度胸も十分です。

ドジャースの山本由伸投手とかぶるところがあるぐらい、
完成されたピッチャーですね。

打線も勝負勘が鋭い選手が揃っていて、
ここまでの中では断トツにチームの完成度が高い感じがしました。

その広陵と2回戦で戦うのは、
エース関が好投した青森山田。

粘りの京都国際に終盤追いつかれましたが、
9回に吉川が木のバットで3塁打を放ち、
それを次打者の伊藤がタイムリーで返してのサヨナラ勝ち。

力はあるものの、
初戦が一つの鍵だとみていましたが、
今年の青森山田はスケールの大きなチームですね。

県内のライバルである八戸学院光星が、
今大会でも初戦を飾っているので、
「先に負けて帰るわけにはいかない」
という気持ちも強かったんでしょうね。

広陵と青森山田が激突する2回戦、
注目の好カードです。


そしてサッカーの日本代表戦。

なんだかんだとあってアジアカップの負の雰囲気が抜けていないように感じる日本代表。
昨日はワールドカップ予選ですから、
まさに「負けられない戦い」でした。

相手は北朝鮮。
ラフプレーをやらせたら右に出る者はいない相手で、
なんだかいや~な雰囲気が漂う開始前でしたね。

試合は開始早々にチャンスを作った日本が、
田中碧のゴールで先制。

しかしその後は、
攻めども相手ゴールを割れず、
後半はなんだか防戦のことも多くて、
ホント昨年のあの夢想していたチームはどこに行っちゃったんだろう。。。。。。。
なんていう事を感じてしまいました。

まあしかし、
1-0とはいえ、
勝ったから良しです。

だんだんと選手も復活してきて、
徐々に日本らしい速く、強く、うまいサッカーを見せてくれるものと期待しています。
まだまだ2026年までは時間もたっぷりあります。
頼むぞ、日本代表!!

ところで、
26日に予定されていた平壌での北朝鮮との第2戦は、
平壌開催は中止になったみたいですね。
どこが代替地になるのか、
まださっぱりわかりませんが、
ヨーロッパ組にとっては移動が大変ですね。

織り込み済みとはいえ、
やっぱりサッカーは大変な競技です。


さてはて、
最後は大相撲の話題。

今場所話題を独占する、
新入幕の尊富士と、入幕2場所目の大の里。

昨日はそれぞれ、
「大関チャレンジ」の第2弾として、
豊昇龍、琴ノ若と激突しました。


そして。。。。


昨日は見事に、
「大関の意地」が炸裂して、
二人ともに黒星を喫しました。

昨日だけ見ると、
「やっぱり大関は強い」
ということに疑いはありません。

そりゃそうだ、
年季が違うもんね。

という言葉も聞こえてきそうですが、
ワタシは尊富士、大の里の二人の負けた後の佇まいに注目していました。

そして。。。結論


まだまだ二人とも、
行けまっせ~!!

「負けてもなお強し」という希望を、
二人ともに抱かせてくれました。

13日目は、
尊富士が若元春と、
そして大の里は大栄翔と激突します。

さらに言えば、
その他の3敗力士、
琴ノ若は貴景勝と大関対決、
豊昇龍と豪ノ山は3敗対決となります。

琴ノ若は負けられませんが、
カド番でまだ勝ち越しを決めていない貴景勝は、
今日が琴ノ若で明日が豊昇龍?

どっちにも勝つ可能性は正直低く、
更に終盤戦で少し電池が切れかけているところも見受けられますから、
「本当に勝ち超してカド番脱出できるの?」
って感じになってしまっています。

そして豊昇龍と豪ノ山といえば、
何場所か前、
豊昇龍が全く仕切りで手を土俵につかず(つけず?)、
物議をかもした一番です。

豪ノ山の出足は今場所も鋭いですから、
どんな一番になるのでしょうか。

終盤の3日間。
まだまだどうなっていくのか、
皆目見当のつかない大相撲春場所です。

ワタシの望みとしては、
大相撲の未来を背負っていくといっても過言ではない、
琴ノ若、大の里、尊富士の3人のうちだれかの、
初優勝が見たい~!!


おまけに言うと、
昨日は夜、
競泳のパリ五輪選考会も盛り上がっていましたので、
レースに合わせてチャンネルをそちらに合わせたりもしていました。

(さらに「俺たちの旅」の最終回もあったりして、そっちもちょろちょろ見たりしていたので……)


ま~何とも忙しい、
夜となってしまいました。

でもこういう忙しさなら、
いくらあってもいいですね。



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