地鎮祭と、基礎の着工

2013年になりましたが、昨年のことなどを。




2012年の10月に、地鎮祭を行ないました。

工務店の社長さん自らが神主さんとなるという、あまり聞いたことのないパターンでしたが、それまでただの更地だったところが、神聖な場に思え、厳かな気持ちになりました。

ちなみに、お供え物はほとんど工務店さんが用意してくださり、私たちはお神酒だけ持参すれば大丈夫でした。

工事に携わる方が安全に作業できますように、無事に家が建ちますように、その後の暮らしも楽しいものになりますように、と、私も祈りました。



そして、



12月に入り、いよいよ基礎工事が始まりました。

更地の状態を1年半近く見続けてきたので、土が掘られ、資材が運ばれている風景に、違和感というか不思議な印象を覚えました。




また、他の家の基礎工事の現場などを見たときには何も感じませんでしたが、自分たちの家の基礎となると、愛着が沸くというのか、あぁ、ここがトイレだなぁ、とか、この向こうががダイニングになるんだな、などと、まるで生き物と話をするような気分で眺めておりました。

一人でジグソーパズルを黙々とやっているときなんかも、そういうことがあるのですが、それと似たような感覚です（分かりにくい）。



お天気に恵まれて順調に作業が進むと良いなぁ。