阿見AC日記

阿見アスリートクラブで起こった出来事、試合速報、お知らせ、などなど

クラブの価値を事業に パート2

2014年09月08日 | 楠康夫 理事長
2009年から意識を本格的に高めてきて5年が経過し、少しづつ、少しづつ進めています。

1999年~2009年の10年で世代間育成システムの基盤を創り、それからの10年2009年~2019年で、クラブを発展させるために取り巻く環境との支援基盤創り、そう思っています。私の中でそのキーになっているのが以下の①~⑥項目です。

①競技実績・・・・・・・全国区にしていく、そして、日本代表を育てていく
②人の採用・・・・・・・クラブに関わってくれる人材を育てていく
③企業との関わり・・・・ウィンウィンの関係を構築し、スポンサーの拡大
④行政との関わり・・・・行政から信頼されるNPO法人として事業委託を受ける
⑤学校・実業団の連携・・高校との協力と大学・実業団との連携を創る
⑥指導ノウハウを生かす・・・地域のニーズをつかんだ会員の拡大

今日は、その①について
私のクラブ創りにおいて、日本代表選手を育てていく。
これは私の中での絶対条件であり、阿見町から日本代表を出す! クラブから日本代表を複数育てる。
それは、クラブの売りを創りたかったから
『日本代表が育つクラブ、君も未来のオリンピック選手!』
そんな、クラブのキャッチフレーズができればと思いました。

楠康成(現小森コーポレーション)2012年アジアジュニア選手権 2014年国際国別対抗陸上デカネーション
久貝瑞稀(現筑波大)2012年世界ジュニア選手権
大野晃祥(東洋大牛久高)2012年世界ユース選手権

ヤスナリ、ミズキと2000年から育ててきて、2012年クラブを旅立った1年目、同時に日の丸をつけた事
アキヨシが、その次の年2013年にクラブの現役選手として日の丸をつけた事
ヤスナリが、実業団でさらに成長した3年目にシニアの代表として日の丸をつけた事

3年連続日本代表

3人共に小学生→中学生→高校生と世代間育成システムの中で育った選手なのです。

キャッフレーズが徐々に本物になってきました。

そうなのです。

それぞれの活躍が、努力の日々が、クラブの価値に大きく貢献してくれているのです。

阿見アスリートクラブにおいての日本代表と言うのは、私にとっては深い意味を持ち、長い年月をかけ、核となり、エネルギーを放出してくれているのです。

それが、やっと経営基盤の大きなパワーの源にもなってきました。

パート3に続きます。

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