デカネーション２０１４ 世界のスピードを体感 康成 お疲れ様

国際国別対抗陸上デカネーション２０１４　日本は７カ国中総合６位　康成も６位
結果は以下の通りでした。
フランス
１位　4'10''32　MEKHISSI BENABBAD Mahiedine France 3'35''34 3'33''12
アメリカ
２位　4'10''68　LEER Will Etats-Unis 3.35.48 3.35.48
ロシア
３位　4'10''90　SMIRNOV Valentin Russie 3.38.37 3.36.14
ウクライナ
４位　4'10''91　MASLOV Stanislav Ukraine 3.42.15 3.39.95
バルカンチーム　　
５位　4'12''37　KOYUNCU Kemal Balkans 3.42.72 3.38.09
日　本
６位　4'13''00　KUSU Yasunari Japon 3.42.75 3.42.75
中　国
７位　4'13''63　DONG XU Gao Chine 3.49.09 3.47.97

このレベルの選手達が勝負だけに懸けた超スローペース、ラストが凄かったんでしょうね～～
昔、奥山監督（ヤクルト）に聞いたことがあります・・１５００ｍのラスト３００ｍ３８秒じゃ～勝負になりませんよ。世界は３６秒で走れないとねと、それが当たり前、１９９０年代ですが・・

全体的に見てもＳＢのタイム通りの結果でしたね。ＰＢではウクライナとバルカンチームの選手の入れ替えはありましたが、さすがに国を代表するメンバー、そう簡単にはいかせてくれませんね～～

康成は、確実にコツコツと進んでいく選手なので、この経験はまた、彼の意識を高めてくれることと思います。

この年齢の時に１５００ｍ世界ランキング１０番台～４０番台のメンバーと走れたこと、体感できたことは大きな土台になったと思います。２０１２年にアジアジュニア選手権で少し世界を経験し、それから２０１３年２０１４年と日本選手権２年連続入賞、今回、初の日本シニア代表になりました。

いよいよ、世界を見据えた戦いの幕が上げる
これからの彼の本気の努力を見てみたいし、やって欲しいですね。

今回、お世話になった日本陸連のコーチ、関係者の皆様
日頃から支えてくれている小森コーポレーションの本川監督、若倉総監督他、指導陣の皆様には、改めて感謝申し上げます。
これからも、よろしくお願い致します。

康成には、怪我無く、事故なく、病気なく
成長を楽しみにしています。