陸上競技を中心としたスポーツクラブをどう創造するか⑩

短中長期計画を作ってみる。

１年　３年　１０年

２０１３年度も半年が経過しました。

競技面では、

今年のトラック＆フィールドシーズンも大詰めですが、

経営面は

私は、この時期から次年度の計画目標を立てていきます。（毎年作成する短期計画）

長期ビジョン１０年計画も策定していますが・・・

頭を働かせないといけない時期でもあります。

昨年、会費改定のお願いをして、経営元年と自分に言い聞かせスタートした２０１３年度。

確実に進んでおります。


私がNPO法人を設立してこのように形が作れているのは、３か年計画（中期計画）を策定して１年づつ確認出来ているからだと思います。そして、１年づつ修正し計画を作成して実行することを続けています。

第１次３か年計画　２００４年～２００６年（NPO法人になって何ができるか）

第２次３か年計画　２００７年～２００９年（職員を雇用して専門職を増やしていく）

第３次３か年計画　２０１０年～２０１２年（本格的なクラブとしての成長をめざし）


そして、１０年計画も

これからの阿見アスリートクラブの１０年計画のビジョンとしては

『子供から大人まで元気にかけっこ』をテーマに

子供たちには、夢・目標　大人には生きがい。そのことを形にできるNPO法人スポーツクラブ経営を創り上げていく。

①定期練習会を中心に、教室、イベントと事業の更なる継続と発展

②合宿事業の充実

③美術・文化事業のスタートと発展

④スポンサー事業の拡大

⑤行政との関わりの拡大

⑥㈱アミエーシーとの連携事業

この事業を安定的に行うために、

⑥安定した正規雇用

⑦ボランテイア精神を育てる

世代間育成システムから生まれてくる『人が作り出す感動』を共に共有する。そのことを組織として受け止めて、事業として、更に発展させていく。

そのためには、人　物　金　が動いていく仕組みを更に拡大、充実していく。

そんなことを考えて、取り組んでいく。

これからの大枠の考え方としては・・・

そして、

第４次～第６次　３か年計画を策定して、この中の事業を確実に進めていこうと思います。


スポーツクラブを経営していくためには短中長期計画、ビジョンを打ち出していく。

運営側の職員、コーチ、スタッフ陣が、一丸になって進んでいくためにも策定することが大切かと思います。

今日のところは、ここまで・・・