雨宮 ピアノ教室

私のピアノ教室について・・・

ドビュッシー  その5

2012-05-21 23:05:36 | 音楽について
 こんばんは
 今日は金環日食見られましたか?
 私はしっかり見る事が出来ました

 前回から、だいぶ間が空いてしまいました
 先週は、体験レッスンや教材作りに勤しんでいました。

 さて前回は、ドビュッシーが印象派美術や印象派詩歌の発想を音楽で表現しようとした
 ということを書きました。


 ここで、ピアノ曲のことをお話ししたいと思います
 ドビュッシーがピアノ曲を本格的に作り始めたのは20世紀に入ってからですが
 それ以前にロマン派的な曲も作られています。
 ドビュッシーもですが、このころの作曲家でフォーレ・ラヴェルとも印象派的な
 作品はピアノ曲です。

 代表的なピアノ曲を書き出します
    ・1888年〜1891年       
      2つのアラベスク
    ・1890年             
      ベルガマスク組曲
         前奏曲
         メヌエット
         月の光(彼の曲の中で最もポピュラーな曲の一つ)
         パスピエ
    ・1896年・1896年〜1901年
      ピアノのために
         前奏曲
         サラバンド 
         トッカータ
    ・1903年
       版画  
        塔(Pagodes)「パゴダ」は仏教の宝塔を表します。
        グラナダの夕暮れ
        雨の庭
    ・1904年  
       喜びの島

   ・1905年
      映像 第1集
      映像 第2集

   ・1906年〜1908年
      子供の領分(愛娘クロード・エマのために作曲されたもの)
         グラドゥス・アド・パルナッサスム博士
         象の子守歌
         人形へのセレナード  
         雪が降っている
         小さな羊飼い
         ゴリウォーグのケークウォーク
           ゴリウォーグとは、フローレンス・アップトンの絵本に出てくる黒人の男の子人形のキャラクターの名前で、
           ケークウォークは黒人のダンスの一種です。
   ・1909年〜1910年
      前奏曲集 第1巻
   ・1910年 – 1913年
      前奏曲集 第2巻

  以下は、曲の終わりに小さく曲名が記されていたもの

   ・1882年
      亜麻色の髪の乙女 (独唱 ピアノ曲)
   ・1909年〜1910年
      沈める寺 (ピアノ曲)

 代表的なものを書きました
 まだまだあるのですが、有名どころを並べてみました

 このころの日本は
  1890年〜1910年
    1890年  東京音楽学校開校(東京藝術大学音楽学部の前身)  
    1894年  日清戦争、日英通商航海条約
    1898年  上野恩賜公園で西郷隆盛像の除幕式。銅像は高村光雲作
    1902年  日英同盟締結
    1909年  ハルビン駅で満州視察訪問した伊藤博文が暗殺される



 今回は長くなってしまいました。
 ピアノ曲はたくさんあるのですが、有名なのは、「亜麻色の髪の乙女」
 「月の光」「ゴリウォーグのケークウォーク」「ピアノのために」「版画」・・・
 と、挙げていくと全て書いてしまいそうです。

 ぜひ皆さん、弾いてみたり、聞いてみてください。

 曲名からしても、絵画や自然から音楽をうみだしていることがわかりますでしょう。

 今回はこの辺で・・・

 明日は気温が下がるとの事、お体にお気をつけ下さい

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体験レッスン

2012-05-14 22:39:39 | ピアノレッスンについて
こんばんは
朝夕は、肌寒いですよね
風邪をひかないように、皆さん気を付けてください。

先週、私の教室についてのお問い合わせが2件ありました
ありがとうございます
今週体験レッスンをします

体験レッスンでは、初めてピアノを習うお子さんには、ピアノの『ド』の位置を覚えてもらったり、
音の並びを覚えてもらったり『ドレミファソラシド』『ドシラソファミレド』などなど・・・
後はソルフェージュを少しやったりします。
ソルフェージュとは、リズム打ちをやったり、歌を歌ったり、私の弾いた音を当ててもらったり・・・。
音感やリズム感を養う事を大切にしています

ピアノというと鍵盤に向かってすぐ「ドレミ」と弾けるようにというのが、目標になりますが、
実は、ソルフェージュをコツコツと学んでいくと自然とピアノも上手に弾けるようになってきます。

体験レッスンでそういう、ソルフェージュをも取り入れています

もちろん、教室に入会して下さった生徒さんたちも、リズム打ちなどソルフェージュをやっています。
皆さん楽しそうです

私も、たのしいですよ〜

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ドビュッシー  その4

2012-05-07 22:11:24 | 音楽について
前回のドビュッシーのお話は、音楽だけではなく文学にも惹かれ
詩歌に関心を抱いていったことまでを書きました。


ドビュッシーの音楽は声楽から始まりました
印象派の詩歌に音楽の伴奏をつけました

それは
『牧神の午後への前奏曲』からオペラ『ペレアスとメリザント』に発展していった。

牧神の午後への前奏曲
  1892年から1894年にかけて作曲した管弦楽作品であり、ドビュッシーのの出世作である

   1892年・・・・・日本では明治25年
             8月8日 - 第2次伊藤内閣成立
             11月30日‐伝染病研究所設立(北里柴三郎・福澤諭吉)
             12月9日 - 東京湾北部でM6.2クラスの地震発生

オペラ
 ペレアスとメリザント
   1893年〜1901年にかけてドビュッシーが唯一作曲したオペラ

   
   台本には、著名な象徴派の詩人「モーリス・メーテルリンク」の同名の戯曲『ペレアスとメリザンド』が、 
   ほぼそのままの形で用いられている。
   
   《ペレアスとメリザンド》は、王太子ゴローの弟ペレアスと王太子妃メリザンドによる禁断の悲恋の物語である

      1901年・・・・・日本では明治34年
             2月5日 - 官営八幡製鉄所操業開始
             10月16日 - 日英同盟交渉開始
             10月23日 - 田中正造が足尾銅山鉱毒事件で衆議院議員を辞職
            12月10日 - 田中正造が足尾銅山鉱毒事件について明治天皇に直訴

             日付不詳‐与謝野晶子『みだれ髪』
                   
              
このように「海」や「絵画」「雲」といった対象物から余韻を受けそれを音楽に表現しようとしていました
このことを、印象主義といいます。

印象派美術・印象派詩歌の発想を音楽で表現しようとしたのがドビュッシーでした

今日はここまでにします。

続きはまた近日中に・・・・・




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連休終了

2012-05-07 10:56:45 | ピアノレッスンについて
こんにちは

GWがおわりましたね

あった言う間でした

私は実家に帰り、幼馴染にあったり、親戚のお姉さんたちと会ったりと、
なかなかいいお休みを過ごせました

ちょうど、月曜日から仕事が始まるのでスキッと切り替えられますね

連休中はお出かけしたりする生徒さんたちが多かったはずです

「出かけている間は練習できないよ〜」との声が多かったのですが、

「じゃぁ出かけていない日はいつもより少し頑張って練習しておいてね」

と話していたのですが、果たしてどうでしょう・・・・

今週は楽しみです

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連休です。

2012-05-02 10:20:36 | ピアノレッスンについて
こんにちは

明日から4日間連休です

私の実家に帰ってきます

お天気はあまりよくないようですが、実家の近くの神社では5月5日がお祭りなので、
娘を連れて行ってこようと思います。

娘は最近ピアノの先生が変わりました
今までの先生と違うレッスンの行い方で少し戸惑っていますが、
彼女なりに頑張っているようです。

私はあまり娘の練習やレッスンにタッチしたくないので、
『ピアノ弾いておきなさいよ〜』くらいしか言いません。

なので、新しい先生には、娘があまりに無知で驚かれたことと思いますが、
快くお引き受け下さったので、うれしいです

娘は「ばぁちゃんちでも、ピアノの練習しなきゃ」と言っているぐらいなので、
それなりに頑張ってもらいましょう。

後は温泉にのんびり行って来ようと思います

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ドビュッシー    その3

2012-04-27 00:20:38 | 音楽について
こんばんは
ドビュッシーの続きです。
以前はドビュッシーがヴァニエ家の詩集に曲をつけて夫人にプレゼントしたことを書きました
その後は・・・・


ドビュッシーは、音楽だけだはなく文学にひかれ
この時代のフランスの印象派詩歌に多分の関心を寄せました。
印象派の詩人や、画家との交友が広がっていきました。
このことはドビュッシー音楽の環境に大きな影響を与えました。

そしてドビュッシーは20世紀初頭の
現代音楽の代表的な作曲家になって行くのです。

  20世紀初頭・・・日本 日英同盟
              日露戦争勝利
              日本から西洋に目を向けるだけではなく、海外から日本への視線も
              大きく変わる。
           
             1931年 満州事変
             1932年 満州国建国 
                  五・一五事件
                   (日本海軍将校を中心とする反乱、首相官邸に乱入、犬養毅首相暗殺。

             1933年 日本 国連脱退
             1936年 二・二六事件
                   陸軍皇道の影響受けた将校が1483名を率い「昭和維新断行・尊皇討奸」を、 
                   かかげ起こしたクーデター未遂事件。

                 尊皇討奸(そんのうとうかん)・・(天皇による政治を実現したい・悪政政治家を討ちたいという
                                  思い。)
   
             1926年  昭和天皇 即位


ドビュッシーの話からそれてしまいましたが
20世紀の初頭、日本はこんな感じでした。

ドビュッシーはこうして詩歌に没頭していきました。
言葉の響きのみが詩歌の命だと考えました。
そのように言葉の余韻や響きに重きを置く詩人たちを
印象派と呼びます。

なので、ドビュッシーは印象派の詩人たちにも関心を持ち
詩歌の余韻、響きをどうにか音楽で表現することを考えました
そのことは、従来の音楽規則を超えることもありました


今回は、日本史の部分が多くなってしまいました
一応説明をしておこうとか思っていたら長くなってしまいました。

この続きは、また近日中に・・・・・









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初めてのレッスン

2012-04-25 00:03:09 | ピアノレッスンについて
こんばんは。

今週から新しい生徒さんが3人ほど入会してくださいました
先週、体験レッスンを何件かさせていただいて、
入会してくださった生徒さん達です。

一人一人の生徒さんに会ったレッスンを心掛けたいなと、
思っています

そして、1週間前よりも今日は上手に弾けた、満足に弾けたと、思ってもらえるように
レッスンしていきたいと思います

他の誰かと比べるのではなく、生徒さん一人一人、その生徒さんの1週間前、1か月前、3か月前と比べて
上達したなぁ〜と、思えるように、自分自身の過去と比べて、ここが上達したね。
と言えるように、していきたいです

ピアノは競争ではありません

いかに、気持ちよく弾けるようになるか、楽しく弾けるか、向上心を自ら持てるか
が、大切ではないかな?と思っている、今日この頃です


ドビュッシーの事は次回書きます


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新しい生徒さん

2012-04-20 22:40:18 | ピアノレッスンについて
こんばんは。

今日は、無料体験レッスンをさせていただきに、あるお宅にお邪魔しました。
かわいい御嬢さん2人の体験レッスンだったのですが、
とても、楽しく過ごせました

お母様とも、いろいろお話ができ、レッスンのやり方も細かく聞いていただき、
とてもうれしかったです
こちらのレッスンのやり方を理解していただき、
来週からレッスンを始めることになりました。
生徒さんやご家族の方が納得できるレッスンができるよう
私自身も頑張ります

小さな生徒さんが、小さな手で一生懸命弾いているのを見ると
キュン!と、しますね。

楽しくピアノが弾けるように努力してまいります
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娘の挑戦

2012-04-18 00:23:25 | Weblog
こんばんは。
今日はちょっとドビュッシーの事は横に置いておきます

何を思ったか、娘が漢字検定を受けたいと言い出しまして
これまたピアノには関係ないのですが、
自分の娘のことを言うのもなんですが、
なぜか漢字の練習はコツコツと毎日練習しておりました。

漢字検定の9級は小学校2年生終了程度。
娘は新3年生です。

せっかくのやる気を削いではいけないと、受けさせることにしました

ピティナのステップもお勧めしてみましたが、それはまだ受けないとか・・・。
ピアノも漢字と同様、毎日コツコツなんですけれどね・・・・

さてどうなるでしょうか・・・

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ドビュッシー   その2

2012-04-14 21:01:21 | 音楽について
この前は、ドビュッシーが普仏戦争のために、小学校教育を受けられなかったことを書きました。

しかし、裕福な伯母の家にいた時に、モォテ夫人のピアノの手ほどきを受けることが出来たのでした。
 
モォテ夫人はドビュッシーの音楽の才能を見向いてパリで本格的なピアノレッスンを始めました。
そしてわずか10歳パリ音楽院(コンセルヴァトアール)に受かり入学しました。

   
  パリ音楽院(コンセルヴァトアール)とは・・・。
   
   『のだめカンタービレ』にも出てきましたね
   
    フランスの国立音楽専門学校。1795年設立。

      
      1795年 ・・・・日本は江戸時代 元号は『寛政』
                徳川11代将軍 徳川家斉の時代です。

    1976年に100人余の教師と351人の学生でパリ音楽院を発足し、
    ヨーロッパで最古の、水準の高い音楽教育の場と広く知られて、
    フランスの名高い作曲家や演奏家でこの学校で学ばなかった者は 
    ほとんどいないとされています。
    パリ国立高等音楽院。

その後ドビュッシーは優秀な成績を収めていましたが、
貧しかった彼は、ピアノ教師として稼がなくてはなりませんでした。
そして18歳になった時にモローサンティ夫人の声楽サロンのピアニストになりました。
そのサロンで演奏しているときにヴァニエ夫人(裁判所の書記をしている人の奥さん)に
ドビュッシーの才能を高く買われ、物心両面でドビュッシーに便宜を図りました。
俗にいう(パトロン)ですね
でも音楽家はこういう事が多かったのです

ドビュッシーはヴァニエ家の蔵書の詩集を読み
その詩に音楽を(曲をつけて)つけてヴァニエ夫人に
プレゼントしていました

今日はここまでにします。

日本は江戸時代、フランスではサロンでピアニストが演奏・・・
国が違うとだいぶ違いますね。

また近日中に・・・

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