ありのまま日記

平和主義者はどちらでしょう?

*<対北朝鮮>露大統領、対話重視崩さず 安倍首相は圧力要請

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170907-00000107-mai-pol

<対北朝鮮>露大統領、対話重視崩さず 安倍首相は圧力要請

9/7(木) 21:32配信 

【ウラジオストク梅田啓祐、杉尾直哉】安倍晋三首相は7日、ロシア極東のウラジオストクでプーチン大統領と会談した。首相が、6回目の核実験を強行した北朝鮮への圧力強化に協力を要請したのに対し、プーチン氏は対話重視の姿勢を崩さず、両首脳の溝が浮き彫りになった。北方領土での共同経済活動に関しては、海産物の養殖など5項目を実施することで合意し、10月初旬をめどに2度目の現地調査を行うことで一致した。


【動画】日露首脳会談 北朝鮮制裁で露は対話重視

 会談で両首脳は、北朝鮮の核実験が「地域全体に対する深刻な脅威」との認識で一致し、緊密に連携することを確認した。

 首相は、国連安全保障理事会で米政府が提案した石油禁輸を含む新たな制裁決議案を念頭に、「国際社会全体で最大限の圧力をかけることが重要だ」と同調を求めた。会談後の記者発表でも「弾道ミサイルの発射、過去最大の核実験を行った北朝鮮を最も強い言葉で非難する」と強調し、「このような道を進めば明るい未来はないと北朝鮮にわからせ、その政策を変えさせる必要がある」と訴えた。

 これに対し、プーチン氏は記者発表で北朝鮮を巡る問題は「政治的手段においてのみ解決可能だ」と主張し、「関係者すべてが対話に参加することが大切だ」と呼びかけた。また、ロシアと中国が求めている米韓合同軍事演習の停止などを含む「段階的な問題解決」が必要との考えを示し、圧力を強化して解決を目指すことに難色を示した。

 北方領土の共同経済活動については、海産物の共同増養殖▽温室野菜栽培▽島の特性に応じたツアーの開発▽風力発電導入▽ゴミ減容対策--の5項目に対象を絞り込むことで合意した。最大の懸案となっている、双方の立場を害さない「特別な制度」の創設については具体的な進展はみられず「検討し、できるものから実施する」との方針を確認するにとどまった。

 国をまたいだ経済活動の課税ルールなどを定める租税条約を改定することも合意した。

 会談は夕食会も含めて約3時間に及んだ。通訳のみが同席する首脳同士の会談も約20分行われた。両首脳は11月にベトナムで行われるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の際に、会談することでも一致。プーチン氏は来年5月にサンクトペテルブルクで予定される国際フォーラムの際、訪露するよう要請し、首相は招待を受け入れた。

(転載終了)

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あくまでも対話で国際問題を解決しようとするプーチン大統領。

外交を圧力という力づくで解決しようとする安倍首相。

さて、どちらが平和主義者でしょうか。

これで安倍首相の立場は明白になったと言えますね。世界唯一の被爆国が核兵器を振りかざしコントロールしようとする側にいるのです。核兵器に脅かされる現実を、首相自らが創造しています。

北朝鮮への対応を先延ばしにしてきたオバマ大統領を弱腰と呼び、未だに何もできないトランプ大統領。

核をめぐっての一発触発の状況で、軍事行動などできるわけがありませんね。どう考えても対話しか解決方法などないのです。

相手はだだをこねる子供と同じです。圧力などかけると、かえって事態を悪化させる。しかし、国の代表者双方ともただをこねる子供なのですから、周りは大変です。

子供のオモチャを取り上げるだけでは、何の解決にもなりませんね。自分が大人にならなければ、説得さえできないのです。

韓国の大統領は朝鮮半島で戦争は起こらないと断言しました。彼は紛れもなく平和主義者ですね。だから好戦的なトランプ大統領とソリが合わない。

自分に従わない韓国大統領と言うなりに動く安倍首相。

ついに死の商人として、兵器のビジネスにも加担するようになったトランプ大統領。彼は沈まない母船・日本に最新兵器を配備させたい考えです。もう息も絶え絶えの闇勢力にまた活気を付け、とてもおめでたいことです。

一方、そうはさせないプーチン大統領。

これぞ正義の味方、カッコいいですね。

このままトランプ大統領のいいなりの好戦的な安倍首相が、平和主義プーチン大統領と平和条約を結べるか?

いくらロシア有利の経済条約など結んでも、トランプ大統領の言うなりの安倍首相との間で北方領土返還など夢物語。国民の税金を開発に投入するだけですね。

日本が従米国家の状況で、ロシアは国の安全保障のためにも北方領土返還はないですね。

今回の北朝鮮核兵器問題は、米国の核兵器削減への雰囲気を国際社会が作るためには絶好のチャンスだった。本当は日本は韓国と共に、外交対話で解決を図る姿勢を打ち出し、トランプ大統領を説得する立場を示す方が賢明だった。オバマ大統領なら進んで対話や核兵器削減に協力してくれたでしょう。

トランプ大統領に大統領が変わって、飛んで火に入る夏の虫でした。北朝鮮はこのチャンスを待っていたんですよ。

安倍首相の正体が見えた北朝鮮核兵器問題でしたね。この時期、やはり自民党主体での改憲議論が立ち消えて正解でした。

主婦なのに、国際政治に詳しくなりすぎですね(笑)

 

 

 

あるがままで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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