今年はある意味ポンドの年だと言ってもいいでしょう。
昨年から予定はされていましたが、イギリスがEUを離脱するか否かの国民投票があり、
しかも予想外なことに離脱することが決まりました。
この時の値動きは非常に面白く、開票開始時から選挙結果が見えていたのか
ポンドが売られ始め、ほぼ離脱が確定した時点ではかなりポンドが暴落していました。
そして、10月7日には朝の8時過ぎという最も商いが薄い時間帯に
ポンド円が1000pips以上も下落するという前代未聞の事態に陥りました。
こんなこと誰が予測したでしょうか?
そして誰もが明確な原因があると思ったのですが、実はありませんでした。
フランス大統領の発言、アルゴリズム取引によるもの等色々言われていますが、
結果としては、ストップロスとオプションバリアを割ったために
急落し、更にはアルゴリズムがショートを仕掛けていったためだそうです。
ポンドはメジャー通貨ですが、その中では通貨発行量も少ないですし、
殺人通貨、投機通貨と言われるくらいですから恐ろしい動きをするのも
うなづけなくもありません。
しかし、ポンドで取引をしていて大きな損失を出した人は多くいます。
特にブレグジットショックではポンド円をロングして180円台復活は当然だと
思っていた人たちからすると、予想外の損失を被ったことでしょう。
トレードはリスク管理が必要です。
何も起こらないことはないのですから。
昨年から予定はされていましたが、イギリスがEUを離脱するか否かの国民投票があり、
しかも予想外なことに離脱することが決まりました。
この時の値動きは非常に面白く、開票開始時から選挙結果が見えていたのか
ポンドが売られ始め、ほぼ離脱が確定した時点ではかなりポンドが暴落していました。
そして、10月7日には朝の8時過ぎという最も商いが薄い時間帯に
ポンド円が1000pips以上も下落するという前代未聞の事態に陥りました。
こんなこと誰が予測したでしょうか?
そして誰もが明確な原因があると思ったのですが、実はありませんでした。
フランス大統領の発言、アルゴリズム取引によるもの等色々言われていますが、
結果としては、ストップロスとオプションバリアを割ったために
急落し、更にはアルゴリズムがショートを仕掛けていったためだそうです。
ポンドはメジャー通貨ですが、その中では通貨発行量も少ないですし、
殺人通貨、投機通貨と言われるくらいですから恐ろしい動きをするのも
うなづけなくもありません。
しかし、ポンドで取引をしていて大きな損失を出した人は多くいます。
特にブレグジットショックではポンド円をロングして180円台復活は当然だと
思っていた人たちからすると、予想外の損失を被ったことでしょう。
トレードはリスク管理が必要です。
何も起こらないことはないのですから。