福岡より何か!をこめて

~Glittering Days~

ただ見守るだけ、遠くから

2019年07月29日 | フィギュアスケート
彼は嘘が嫌い、嘘をつくのが苦手というようなことを、
いつか何かで言っていたから、きっと嘘ではない。

そうは言っても、想定外の流れになってしまった時、
方便が必要なことはわかるくらいの大人になった。

卒業を発表した時点では、一人でやっていくつもりなど、
多分なかったのではないだろうか。

こうなってしまったからには、焦らず行こう。
周囲の大人達に最大限配慮しながら、なお且つ、
自分で自分を追い詰めないように、言葉を選んで。

連盟が若いアスリートに、公でコメントする際は、
まず「そうですね」と一呼吸入れてからコメントするよう、
指導しているという記事を見た記憶がある。

以前から「そうですね」を使っていた昌磨だけど、
DHCの会見といい、THE ICEでのコメントにおいても、
以前より顕著な「そうですね」率UP。

・・・ああ、たぶん、コメントに気を付けるよう、
かなり周囲に言われているのだなとうかがえる。
移籍先が決まるまでは、特に慎重にということかもしれない。

インターネットやSNSの発達で、
「一億総袋叩き社会の恐怖」を、個人的に感じています。
いちいちヒステリックに反応するのが常態化するのは、
生きづらい世の中になるし、いつか自分の首を絞めることにもなる。

何でもかんでも言いたい放題やりたい放題は困りますが、
昌磨が「そうですね」をつけずに自由に発言できる、
その程度には寛容な世の中、業界であって欲しいナ。

ああ、昌磨に昭和のおまじないを伝授してあげたい。

「くわばらくわばら」

新設!スケートジャンプ

2018年02月26日 | フィギュアスケート


フィギュアスケートの種目、いっそ増やしませんかね。

「スケートジャンプ」っていう新種目。

ジャンプ好きで得意な人は、そちらで活躍すればよいし。
そうでない選手は、技と表現がバランスよく評価される、
そういうルールの種目でね。魅せてくれればいい。

そちらの種目は、ジャンプの回数制限や、
前後半のバランスも加味されたルールにしていただいて。

もちろんジャンプ種目の方は、回転不足判定は目視ではなく、
今はやりの?AIシステム導入で。(byデニス・テン)

だって選手の皆さん、現行のルールだと、
勝つためにはジャンプに注力せねばならず、
選手が見せたい演技も、ファンが見たい演技も、
滅多に叶わないんですよね。

スポーツであるからには、もちろん、
どちらの種目も技は競っていたきたいのですけど。

ジャンプ種目を新たに設けるのは、結構いい案だと思うけどなー。

どうする?真凜ちゃん

2018年02月24日 | フィギュアスケート


あらら・・・。チャレンジカップのリザルト。

ライスト観戦したのですが、本田選手。
素人目にみても、モチベーション下がってる感ありありでした。
ジャンプ抜けたとはいえ、B級試合でこの点数では厳しい。

このままだと、本当にアイドルスケーターで終わってしまう。

せっかく才能も魅力もあるのに、もったいないです。

また少し身長が伸びたようにも見えたけれど。

樋口選手と本郷選手は順当ですね。さすが。

本田選手、今がんばらないと次の世代もすごい選手控えてるよ。
落ち込んでる場合じゃないよ。

ファイト!

スケートは続ける

2018年02月20日 | フィギュアスケート


「現役続行!」と報道されているけれど、
本人はそういう言い方はしていなかったように思った。

もっとも、すべての報道をチェックしたわけではないのであれですけど。

スケートをやめる気はない、スケートは続ける・・・とは言っていたかな。

同時に、足の治療に時間が欲しいとも言っていた。
今はやり切った感が強いとも口にした。
大学がまだ卒業できていないのも、気になっているはずです。

ただ、クワドアクセルは跳びたいと。子供の頃からの夢として。

これらの発言から私が勝手に想像したのは、

「引退はしないが、第一線で競技にばりばり出場する予定はない」

「北京五輪をめざすつもりもない」

「頃合いをみてどこかの試合に出場し、クワドアクセルを成功させる」

→やり切ったので引退。という感じかなと。

今の高難度化時代に、五輪3連覇を望むのは酷だと思う。

66年前の2連覇って、たぶん2回転とかしか跳んでなかった頃?
あと、コンパルソリとか図形描いて競ってた頃?

非スケオタなのでわかりませんが、その時代の2連覇と、
今の時代の2連覇では、体にかかる負担がまったく違うと思う。

2連覇で十分です。