テクノロジーというのは日進月歩、そのスピードはときに人を忘却の彼方へと吹き飛ばします。
その速度について行けない人達は「旧人類」「アナログ人間」「オヤジ」などといった呼称で蔑まれ、社会への不適合者のごとく扱われていくのです。
そう、古くは「FAXやビデオ予約の方法がわからないお父さん」が、数年前では「導入されたばかりのパソコンで人差し指打法をしていた部長・課長達」が、その称号を得ていました。
振り返ると・・・今や自分がそのカテゴリーに入れられかねないことに愕然とします。
そこで当ブログ管理人(30代)も、時代に乗り遅れないために、少し勉強してみることにしてみました。
ちなみにこの記述は、読んだ人に「よし一つ教えてやろう」なんて偉そうなことは、米粒程も考えてはおりません。
2ちゃんなんかで質問して叩かれる勇気のない管理人が、さりげなく日記みたいに書きこんで、間違いなんかあればコメントなんかもらえるとうれしいな、などという消極的かつ受身的なものです。
少しでもデジタルな方達は、ご理解いただいている内容ではありますが、まあ、独り言のようなものですのでご容赦いただくとともにアドバイスの程お願いします。
<本日のテーマ>データの単位・転送速度
よく、キャプチャ関係の記事を見ていると「データ転送速度」「ビットレート」といった単語に出会います。こういった言葉は概念としては理解しているつもりですが、実際、目にしたことはないし、単位をよく理解していないので、これらの値がどんな大きさを意味するのか、そして相互にどのように関係しているのかがわかりません。そこで調べました。
データの最小単位は1ビット。1ビットでは2択(0または1)が可能。この最小単位のデータが積み重なり全てのデータ・命令が構成されている。
と、こんなところは、中学生の時に読んだ「マイコン入門書」に書いてあったような気がします。
そういえば、昔は「マシン語」と呼ばれていた16の記号(0~9、A、B、C、D、E、F)だけで構成された、何だかさっぱりわからない言語がありました。あれが書ける人は天才だと思ってました。
話を戻すと、よく目にするデータの単位は、
B、KB、MB→バイト、キロバイト、メガバイト
b、Kb、Mb→ビット、キロビット、メガビット
そして、1バイト=8ビット
なんですね。大文字「B」はバイト、とは知りませんでした。
同じ字を使うな!と当然思いますが、そこは、負組み脱出希望の管理人(30代)。
怒りを堪え、過去記事を見直してみたら・・・ああ、Bとb間違ってる・・・
(もう直しました)
ADSLでも「50M!」などと謳われてますが、じゃあ50Mって何だ、と聞かれると、よくわかりません。
「8M?うん、ヤフーBB使ってたから何となくわかるよ。ブロードバンドは早いよね。50M?すごい早そうだね。」程度のもんです。
この場合に使われている単位はbps(1秒あたりビット数)
・50Mbpsでは、1秒間に50メガビットをデータ受信
・26のアルファベットを表現するには最低5ビット必要(2の5乗=36)
だから、アルファベットだけなら1秒間に約1000万字程度を受信できるということだと思います(実際には、数字やら記号やら命令やらがあるので少し違うと思いますが)。
これを、データファイルの転送で考えてみると、
□データファイルに使われているサイズの単位はMB、KB(バイト)
□データ転送速度(1秒あたり)の単位は、bps、kbps、mbps(ビット)
例えば、ベストエフォート下り1.5MbpsのADSLにて、1Mbps(=0.125MBps)の転送速度で、800MBのファイルを転送したら、
800MB÷0.125MBps=6400秒=約106分
の時間がかかる、ということと理解。
あってますかー?
続く(かもしれない)・・・
その速度について行けない人達は「旧人類」「アナログ人間」「オヤジ」などといった呼称で蔑まれ、社会への不適合者のごとく扱われていくのです。
そう、古くは「FAXやビデオ予約の方法がわからないお父さん」が、数年前では「導入されたばかりのパソコンで人差し指打法をしていた部長・課長達」が、その称号を得ていました。
振り返ると・・・今や自分がそのカテゴリーに入れられかねないことに愕然とします。
そこで当ブログ管理人(30代)も、時代に乗り遅れないために、少し勉強してみることにしてみました。
ちなみにこの記述は、読んだ人に「よし一つ教えてやろう」なんて偉そうなことは、米粒程も考えてはおりません。
2ちゃんなんかで質問して叩かれる勇気のない管理人が、さりげなく日記みたいに書きこんで、間違いなんかあればコメントなんかもらえるとうれしいな、などという消極的かつ受身的なものです。
少しでもデジタルな方達は、ご理解いただいている内容ではありますが、まあ、独り言のようなものですのでご容赦いただくとともにアドバイスの程お願いします。
<本日のテーマ>データの単位・転送速度
よく、キャプチャ関係の記事を見ていると「データ転送速度」「ビットレート」といった単語に出会います。こういった言葉は概念としては理解しているつもりですが、実際、目にしたことはないし、単位をよく理解していないので、これらの値がどんな大きさを意味するのか、そして相互にどのように関係しているのかがわかりません。そこで調べました。
データの最小単位は1ビット。1ビットでは2択(0または1)が可能。この最小単位のデータが積み重なり全てのデータ・命令が構成されている。
と、こんなところは、中学生の時に読んだ「マイコン入門書」に書いてあったような気がします。
そういえば、昔は「マシン語」と呼ばれていた16の記号(0~9、A、B、C、D、E、F)だけで構成された、何だかさっぱりわからない言語がありました。あれが書ける人は天才だと思ってました。
話を戻すと、よく目にするデータの単位は、
B、KB、MB→バイト、キロバイト、メガバイト
b、Kb、Mb→ビット、キロビット、メガビット
そして、1バイト=8ビット
なんですね。大文字「B」はバイト、とは知りませんでした。
同じ字を使うな!と当然思いますが、そこは、負組み脱出希望の管理人(30代)。
怒りを堪え、過去記事を見直してみたら・・・ああ、Bとb間違ってる・・・
(もう直しました)
ADSLでも「50M!」などと謳われてますが、じゃあ50Mって何だ、と聞かれると、よくわかりません。
「8M?うん、ヤフーBB使ってたから何となくわかるよ。ブロードバンドは早いよね。50M?すごい早そうだね。」程度のもんです。
この場合に使われている単位はbps(1秒あたりビット数)
・50Mbpsでは、1秒間に50メガビットをデータ受信
・26のアルファベットを表現するには最低5ビット必要(2の5乗=36)
だから、アルファベットだけなら1秒間に約1000万字程度を受信できるということだと思います(実際には、数字やら記号やら命令やらがあるので少し違うと思いますが)。
これを、データファイルの転送で考えてみると、
□データファイルに使われているサイズの単位はMB、KB(バイト)
□データ転送速度(1秒あたり)の単位は、bps、kbps、mbps(ビット)
例えば、ベストエフォート下り1.5MbpsのADSLにて、1Mbps(=0.125MBps)の転送速度で、800MBのファイルを転送したら、
800MB÷0.125MBps=6400秒=約106分
の時間がかかる、ということと理解。
あってますかー?
続く(かもしれない)・・・
習慣的な話ですが、回線の速度などを表記する場合に、バイト/sec=Bpsというのはあまり使いません。ビット/sec=bpsが一般的です。ですので、0.125MBpsという表記は混乱させる恐れがあるので(大文字でもbitと解釈されてしまう恐れが)、避けた方がよろしいのではないかと思ったのですが、自信はないです。
ビットとバイトの頭文字が違っていたらもっと混乱なかったのに。最初に名づけた人は反省してもらいたいですね。それではまた、お邪魔します。
いやー、よかった。誰もコメントしてくれなかったらどうしようかと思ってたところです…
確かに目的があると、こういう勉強も楽しいですね!このベクトルが仕事の方に向いたら・・・最高なんですけどね(笑)
最近はどうも脱線することが多いのですが、引き続き頑張ります。