Curse priest

Trigger Happy 出張所。D.Gray-manとシャドーハウスのネタバレ感想、アニメ感想を書いてます。

Another 6話 「二人」

2012-02-14 23:08:07 | 他、アニメ

イチャイチャ回かと思ったら、最後の最後で地獄の門が開いたよ(^_^;)
色んな意味で神回。

Another 6話 「二人」

鳴ちゃんが「いない者」に選ばれた時の回想から。
「拒否権はありますか?」と尋ねると、ある事ぁあるけど、そーなると災厄が…と言われました。
クラス全員の命をたてに取られて脅迫されてるようなもんです。
仮に断ったら断ったで、皆からとやかく思われそう。

「いじめじゃない」「悪意はない」と常々ドラマの中で強調されてますが、ホントにそーお?
みんな、命が惜しいから誰かを犠牲にする事を正当だと肯定しようとしてるだけじゃないか。
確かにミサキ君の事については悪意はなかったんだろうけど、皆「いないもの」に対して、
本気ですまないという気持ちを持ってるか、はなはだ疑問だな。

自分でなくてよかった。
自分でなければ、後のことは知らない。

それが本音じゃないかしら。
無意識の悪意。
申し訳ないとは思ってるが、本気でゴメンて程でもない。

鳴は誰かを「いないもの」としてみんなと一緒に扱う位なら、自分が「いないもの」になった方がいいと言う。
ええ子やな。ホンマに(´;ω;`)
彼女はいないものになる前から、いないものを思い遣れる心を持ってるで。

そんな鳴ちゃんですが、母親とは何故か妙に他人行儀。
母親は料理も作らないし、レトルトばっかだそうだけど、俺も料理は好きだけど、修羅場の時は、
食べる時間すら集中が切れるからメンドイ時あるんで、解らんでもない(笑)
鳴ちゃんの言葉ではどーも普通の母子とは違う感じ。
ところで、あの置き人形みたいな受付のバーさんは料理作らないのか?
ただのバイトなのか、ホントに喋る人形なのか(笑)

鳴ちゃんが3組なのも、いないものって事も知らないらしい。
基本、放任主義だそうだ。ある事を除いては。
でも、その「ある事」について、まだ鳴ちゃんは話してはくれません。

ママと榊原君を余り近づけたくないらしく、さっさと家に送っていく鳴ちゃん。
公園で逆上がりして溜息をつく鳴ちゃん。
「明日からよろしく」と握手した後、軽いスキップで階段を上がっていく鳴ちゃん。
何かいちいち動作がかわういです。
エヴァの綾波やハルヒの長門がデレたらこんな感じかな。

いくら仕方ないと言ってみても、仲間が増えたのが嬉しくてたまんないんだろう。
生きたまま死者になり、ボロボロの机に座り、大人しく人目につかないよう振る舞い、
何があっても、皆から関心を持たれない。
「おまじない」という名の保険の為に、孤独だった彼女の初めての仲間。
「一緒に喋れる。傍にいられる」
そういう相手がいる事がどんなに張りのある事か。
それなりにハデに見えた他の同級生達が反対に没個性になって、
3組という群れの中に淀んでいくのに比べ、
ほんの少しの輝きで、鳴ちゃんがどんなに光って見えることか。

しかし「いないもの」にされた人間は絶対に死の標的にはされないようなので、
ある意味一番安全な位置だな。(役目を途中で降りたらダメだろうけど)

いっそ、クラスの一人を除いて、全員を「いないもの」にしてみるのはどうだろう。
いないもの二人でおまじないを強化したといえるなら、クラスの99%をいないものに
すれば、まさに無敵だ。
皆、心置きなく喋ったり、授業中抜け出して、好きな事して過ごせるぞ。

それとも、担任を「いないもの」にしたらどうだろう。
クラスが分裂してイヤな思いをしなくて済むじゃないか。
その上、先生の授業を聞かなくてもいい。
「全部自習」にすれば完璧だ。

どうせ、クラスメートだけじゃなく教師や家族にまで波及するんだから、「いないもの」の再考を求めたい。
始まったら、おまじないの効力も意味ないみたいだしね。


鳴ちゃんの左目がなくなったのは4歳の時だそうだ。
悪い腫瘍が出来て、ある朝起きたら、目がなくなってしまったらしい(((( ;゜Д゜)))
ぎゃああああああ。
で、普通の義眼だとかわいくないから、ママが人形ぽい義眼にしたらしい。
つっても義眼だから、自由に動かせなくてすぐ義眼て解ってしまうから、
鳴は眼帯を外さないらしい。

「隠さなくていいと思うな。その目、とても綺麗だ」

川べりの明りで輝く川岸でさりげなく口説く榊原君(笑)
相変わらず恐怖心は何処へやら。鳴ちゃんの事で頭が一杯です。

手術をしたが、危うく死ぬとこだったそうだ。
その時、臨死体験をしたのだが、死ぬというのは暗くて、どこまでも一人っきりだそうだ。
ドーパミンがドパドパ出て、何故かしら?凄くいい気持ちの死もありますが、
そう都合よく死ねるかは人次第。
そのせいで、生きている事すら、死と似ているという。
一人ぼっち。彼女も母も榊原君も。そう諦観してしまってる。
鳴ちゃんが妙に暗いのは、幼い頃に死の淵を覗いてしまったせいかねぇ(´;ω;`)

けど、やっぱり明日から一人じゃないのは嬉しいのだ。
軽くスキップしながら、階段を上がっていく鳴はかわええええええ。

しかし、鳴の「あの子も…ミサキもそうだった」ってのはどーゆう意味だ?
ミサキ君は26歳年上のいとこ、皆から好かれてた筈の15歳で死んだいとこじゃないのか。
ミサキも一人ぼっちってどーして知ってるんだ?
それとも、鳴ちゃんの他にミサキがいるのか??
三人ミサキがいるのか?
鳴が病院で「用がある」といって、霊安室に会いにいった子。
その夜死んだ「ミサキ」って女の子。
その子の事か?まぁ、親戚がいてもおかしくはないしー。
榊原君がちっとも突っ込まないので、よー解らん。

さて、久しぶりにインドのパパからお電話。
榊原の関心は3組の謎と鳴ちゃんしかないので、早速ママが3組だった頃の話を聞こうとする。
でも、パパはすぐには思い出せないようだ。そりゃそうだ(笑)
パパは夜見山出身なのかな?
どうも1年半前に榊原君も共に夜見山に来たとか言い出すが、榊原君にその記憶はなし。
パパも記憶違いだったかな?とあやふやなまま、例の雑音で通話は一方的に切れる。
記憶改竄かねぇ。
呪いは夜見山以外だと圏外になって効力はないそうだが、電話で繋がるとそこら辺はいじれるのか?
かといって、パパを殺すまでは出来ないみたいだけど。


さて、新しい日々が始まりました。
ダウンタウンの「絶対に笑ってはいけない三年三組」(笑)

目の前で「いないもの」が何をしたって叱られない、気にしてはいけないので、
いきなり「鳴!!」と叫んで立ち上がる榊原君と笑顔で応じる鳴ちゃん。
突然、授業中にダンス、ダンス、ダンス!!
いやぁ、鳴ちゃん、かわいいいぞおおおおお。笑い声が凄くいい!!
ダメだぞ、笑ったら、ケツバットだぞぉ(笑)

以上、榊原君の妄想でした(^_^;)
オーラでへらへら顔が全身から溢れてたらしく、周囲が変な顔。
おいおい、「いないもの」対策はどーした(笑)
ケツバットお願いします。

何かの映画でこんなシーンなかったっけ??
重い展開ばっかなんで、スタッフのはっちゃけ振りがハンパねぇ(笑)

しかし、皆にシカトされてるのに幸せそうな榊原君。
鳴ちゃんだけいればいいしなー。授業テキトーでも構わないしなー。
学校公認で、誰にも邪魔されず、好きな子と一緒。

そんな訳で二人で一緒に屋上でお弁当。二人で一緒にサボリ。
河原でデート。体育の時間も屋上でデート。
二人で一緒に登下校。校庭で二人で一緒にイチャイチャ。
どこでもいつでも二人で一緒。
授業中でも、目が合えばにっこり。

…あれ、これって理想の学園生活じゃね??(^_^;)
凄い勝ち組じゃね? 負け組何処行った(笑)

今までクールだった美少女がデレてくれると、これ程の破壊力が!!
ヒステリーなツンデレより、クールツンデレの方がいいね!
うーむ、榊原君が羨ましい。

そんな二人は美術部にも一緒。
慕われてたらしく、事情を知らない後輩達から、鳴は温かく迎えられます。
鳴ちゃんは休部したつもりだったけど「いないもの」になると、クラブ活動も出来なくなるのか。
それはクラブに望月君がいるせいで、後から来た望月君は慌てて後輩達を連れ出し「対策」を。

けど、他のクラスや学年は関係ないんだから、これやんないといけないのかなぁ?
3組のクラス内の事は親兄弟にも喋っちゃダメじゃなかったんか?
万が一って事があるから?
でも、司書の先生とはフリータイムなのはなーぜ??


さて、図書室でデート。
榊原君がママの昔の写真を眺めてると、鳴ちゃんが覗きにくる。
「これが律子さんかー」
と、榊原君のママを名前呼び。ふつー、「榊原君のお母さんかー」じゃないの?
その流れで、この時の担任の先生が今の司書の先生だと思い出す榊原君。

そこに戻ってきた司書の千曳(ちびき)さん。
声、虎徹だったんだ。暗いんで気づかなかったぜ(笑)
ルナティック先生がムチャクチャ人生に蹴飛ばされたような顔をしている(^_^;)

当然だけど、26年前の当事者だけあって「いないもの」やこの事件に対して詳しい。
これを起こしてしまった元凶として、責任を感じているそうだ。
教師を辞めて、司書になったのも責任もあるけど、怖かったからでもあるみたい。
まぁ、そりゃそーだよな。
まさか、良かれと思ってやった事が最悪の結果になるとは、それが何十年経っても
終らないんじゃ、学校の怪談じゃ済まないもんな。
責任取るっていってもどーとっていいやら。
これを食い止める為、最初の頃は色々やったんだろうな。

まぁ、ふつーに考えたら廃校だろうけど。
数年でもアレなのに、何十年もじゃ保護者が子供を学校に入れないか、絶対3組に
編入されないよう要求しないか?

千曳さんは担任じゃなく司書なんで、安全な立場だから「いないもの」と接しても大丈夫だそうだ。
ええええええええええ。立場変わったらセーフなの?
じゃ、3組の人が副担任まではアヤシイなら、偶然、3組で授業を受けてるだけの通りすがりの2組の人です、だったらどーなの?
毎日、クラス一つづつ生徒をずらしてグルグルローテしていったらどーなの?
屁理屈かな?(笑)

でも、千曳さんのセーフな理屈はよー解らん。

さて、この災厄の範囲は生徒の親兄弟と祖父母。そして夜見山市内である事。
郡部はセーフなんですか? なら、郡部に引っ越せば済む話じゃん(笑)
市内がまん丸って訳じゃあるまいし、学校が市のど真ん中にある訳ないし、
範囲に境があるのも変な話だな。
普通は、この学校の校区じゃないのかなぁ??

問題のミサキ君は男子。夜見山岬くん。まんまこの地名。
千曳さんはミサキ君が写ってた心霊写真を見たそうだけど処分したそうだ。
でも、きっと誰か持ってるんだろうな。
26年前のクラスの翌年から災厄は始まってるので、別に26年前の人達は
榊原君のママ以外死んだとは誰も言ってないし。

それにふつーはミサキ君と災厄を結びつけるかな?
ミサキ君が戻ってきたせいで、26年前のクラスに不幸が起こりまくったならともかく。
ミサキ君が戻った儀式のせいで、開いた門から来た「死者」が原因なら、ミサキ君は
別に悪霊じゃないだろう。
開けっ放しのドアを「いないもの」が塞いでるなら、死者を死者として祀って、
ドアを閉めるしか手がない。
困るのは、ミサキ君と関係ない、元学校の死んだ生徒がオッスオッス来てる事で、
記憶改竄のせいで、誰が死者か解んない事なのね。

千曳さんは記録の為に名簿に赤で死んだ者を×印、備考に死者の名前を書き込んでいる。
死者は卒業するまで解らない。
おととしは「浅倉麻美」。
死者が七名なのは、「いないもの」にされた生徒が途中で孤独に耐えかねて、立場を放棄しちゃったから。
ドアに門番がいなくなったせいで、死者が出てきたらしい。いつも待機してんのかよ(^_^;)

浅倉麻美は元々は93年度の生徒。
ところが、その災厄が始まると93年度の名簿から浅倉の名前が消えて、おととしに転移。
そして、卒業式が終ると、名簿は元の状態に戻る。
死者の彼女の記憶も人々から次第に失われてしまう。
つまり、過去に死んだ生徒がぶっ飛んで、おととしに現れ、生きた者を引き込んでいった訳だ。

卒業式の直後、やっと死者の名前と存在がわかるが、記憶も薄れてしまうので早く明記しないと全てが曖昧に(^_^;)
けど、浅倉さんと仲良くしてた子の記憶は恐らく改竄しようと何処かポッカリ開いてしまう。
辻褄が合わない会話や出来事が起こる。
そこら辺はどーなんだろ。何かぼんやりしてるで終っちゃうのか。
それとも浅倉さんと仲良くしてた子ほど死ぬ確立が高いのか。

今回の死亡者は全て榊原君中心なんでどうなんだろ。
秘密を暴こうとした者、伝えようとした者、榊原君と廊下で鉢合わせしただけの者。
でも、普段は別に逃れようとした者ばっか死んでるんだろうから、死者がいつダーツを投げるかタイミングが解んない。

おととしの3組の担任は三上先生。で、今回は副担任。
いくら校長が事情をよく知らない人でも、この高校の異常な死亡率は耳に入ってない訳ないだろうし、対策も先生方に伝えてやってるんだから、この人事はどーゆー事なの?

「悪意はないんだよ」
ホンマかぁぁ??(^_^;)

まぁ、現象が始まったら、途中で食い止められた例はほぼないそーです。
もう面白おかしく生きていくしかないんじゃね?
毎日が葬式みたいな顔で3組のみんなは登校してるが、そーゆーのが悪いんじゃね?
ただ、これがアメリカのホラーだとイチャクラしてるカップルとか、バカ騒ぎしてる若者の
パーティほど、フラグなので、明るくしたって死ぬ時ぁ死ぬが。

反対にいっそ、死者を死者と認めて3組のクラスで盛大なお葬式やったらどーやねん。
全員の葬式上げてみたら、その死者も成仏するしかないやろ。
死んでるのに、生きてるよーな場を作るから居座るねん。
葬式の後はみんなで楽しく法事やって盛り上がったらええねん。
後は清め塩でも撒けば、無事におうちに入れるし。

15年前、玲子おばさんの年も「あった年」。
お姉ちゃんの律子さんが榊原君を生んで死んだのも夜見山にて。

ええええ、でもさ、そんな危険な年で、危険な土地に何故帰ってくるん?
いくら実家があっても、赤ん坊かわいかったら帰ってこないだろ。
自分ちの近所にいいクリニックあるだろ。
ママには夜見山から上京してもらえよ。
律子ママは事情をよく知ってる人間なんだしさ。
そこらへんはうまく説明して、どーにでもなったんじゃないのか?
何で妹が3組にいると解ってて戻ってきた??

そこを玲子おばさんに話すと、震えながら謝るばかり。
それが災厄の一つかと聞いても解らないと繰り返すだけ。

お爺ちゃんは「律子も玲子もかわいそうにな」と呟く。
律子は解るが、玲子は何で?
律子が死んだのは玲子のせいじゃないじゃん。
「その年」に当たっただけじゃん。
何かやっぱ裏がありそうだなー。

その年は何故か災厄は途中で止まったそうだ。
夏休みに何かあったらしいが、おばさんは忘れたからごめんと何も言ってくれない。
それが「いないもの」の始まりか?
何かやっぱりこのおばさんがカギを握ってそうだ。
覚えてない訳がない。言いたくないんだろう。
言ったら、色々ぶち壊れる事があるみたいだ。
「どーして?」って意味もね。


さて、翌朝。
担任の先生が何か凄く重そうなボストンバック持ってやってきた。
明らかに足取りもおかしい。
珍しく「笑わない3年3組」でなく、普通に皆でお喋りしてる3組だったのに残念だわ。
先生は急に皆に謝り出す。
皆で一緒に元気に卒業式を迎えようと、自分も精一杯頑張ってたきたのに、
これから先は皆さんの問題です、などと言いつつ、カバンを開ける。

一旦始まってしまった以上、私には何が起きるか解りません、解るわけがないと
いきなり絶叫。
手には包丁。

うおおおおおおお∑(; ̄□ ̄A
刃物振り回す殺人鬼は殆ど数本~10本近くの刃物を持参なさるので、カバンの中は
誠君の首じゃなくて色んな得物だね。
担任も担任で、職員室で「いないもの」扱いされてたかも。
メンタル、生徒より低いのか。最初から既に壊れてたぽかったもんな。

つー訳で次回。
次回は初手から惨劇。
先生が公開自殺か、皆さんもご一緒か。
でも、惨劇がここで起こったら、確実に3組の教室使えないじゃん。
3組の生徒を他の学校に分散させて、学級解散にした場合どーなるの?
しばらくは理科室や音楽室や空いてる教室を使おうね、になるの?

いくら校長が物知らずでも、さすがに人死にが学校で起こったら、
ふつー色々やると思うけどなぁ。
とりあえず、TVの謝罪会見で叩かれようね(^_^;)

しかし、そーなると榊原君のリア充な日々も終了してしまうので、そんな事はないのだろう(笑)



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2 コメント

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Unknown (ハル)
2012-02-15 23:24:23
初めまして。いつも楽しく拝見させて頂いてます。

3年3組皆を『いないもの』にしたら、その空いてしまった30の空席に死者がさらに入りやすくなるんじゃないですかね(笑)

ミサキ君はいとこじゃなかったはずですよ。死んだみさきちゃんがいとこだったはず。

望月くんがクラスメートを連れ出したのは、別に事情を説明するためでなく、後輩たちに鳴ちゃんのことを聞かれるのを避けるためじゃないかな?

千曳さんについては、3年3組に所属している訳じゃないですからねー。

榊原くんのお母さんに関しては、お母さんが在籍していた年はみさきくん以外誰も死んでませんよね?仮に自分が卒業した後に3年3組でいっぱい人が死んでいるのを知ってたとしても、自分に関係のない事なんだから深く考えないだろうし。

校長は仕方無いんじゃないかなー。だってだいたいは偶然の事故だし。幽霊がいます!なんて言われて信じちゃう方がどうかと思いますし(笑)それか、人がいっぱい死んでるからその責任を取って辞職。そしてまた何も知らない新しい校長が来るってサイクルかもしれませんね。

どうやら次の犠牲者は担任の先生っぽいですね。これまでの過去の死んだ人数を考えると自殺ですかね?

長文失礼ましした!
こんばんは (阿佐ヶ谷)
2012-02-16 21:16:29
ハルさん、こんばんは!
感想、どうもありがとうございます!

>3年3組皆を『いないもの』にしたら、その空いてしまった30の空席に死者がさらに入りやすくなるんじゃないですかね(笑)

どうせ死者が誰か解らないので、入れ替わっても誰も解りません。
二人でおまじない強化を狙っていくなら、むしろ全員「いないもの」になった方がマシだと思います。
まぁ、次回の担任のダイナミック予告を見ると、やっぱ二人でも意味ねぇみたいですが(^_^;)

>ミサキ君はいとこじゃなかったはずですよ。

そうなんですか、よかった!!!
ミサキという名前のせいで混乱しちゃうんですよね(笑)
よかった、鳴ちゃんが人間外でなくて。

>千曳さんについては、3年3組に所属している訳じゃないですからねー。

1年で代替わりの現象って、考えたら変ですねー。
3組の生徒が仮に留年して、次の年は2組だったらセーフなんでしょうか?3組だった事実は変わらないのに。
千曳さんも、もう担任じゃないからセーフと確定しても、犠牲者がランダムな以上、絶対安全て思えるのはなかなか難しいと思いますけどね。
まぁ、こういう事件に詳しい人がいないと話が進まないから仕方ないですけど。

>榊原くんのお母さんに関しては

律子さんが卒業してすぐ学校を離れ、故郷のその後の事を一切知らなかった。知る機会も絶対なかった…なら解るんですが、イヤな噂ほど耳に入ってくるもんですし、まして妹の玲子さんが「ある年」にぶち当たっています。

3組の事は身内には打ち明けない事が掟になってますけど、玲子さんが身重の姉に警告しなかったってのはないと思いたいし(^_^;)

母親というのは「何でこんな細かい事や変な事までグチグチと…」ってうんざりする位、神経質で心配性なものですから、ちょっとでも子供に悪影響があるなら絶対避ける筈です。
ましてや、知ってたら尚更です。
「深くは考えない」なんてありえません。

でも、ホラーは深く考えたら負けなんで、律子さんがお産で戻ってきた直後に始まっちゃったって事にしときます(^_^;)

>校長は仕方無いんじゃないかなー。

何処の職場であれ、評判の悪い事やスキャンダルは実に早く詳しく忍びやかに伝わります。それが実に不可解な事でも、です。
人間、こーゆー三面記事話が好きなんですな(笑)

まして、死亡率ハンパない状況が何十年も続いてるのに、対策が学生の思いつき?だけでしゃーない状態で放置ってのもありえない。
元々、ムリな設定の話なんで、校長も実は死者に記憶改竄されてるーとか生温かい目で見てあげる事にしています(^_^;)

>これまでの過去の死んだ人数を考えると自殺ですかね?

担任が「皆さんの問題です」と突き放すような口調だったんで、みんなを巻き添えにする…はないと思いたいですね(^_^;)
しかし、皆の前で自殺。
トラウマになるわ(´;ω;`)

次回が楽しみです(((( ;゜Д゜)))

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