幻想科学社本館

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厨房閑居して不善を為す。⑤

2006-04-19 07:51:55 | 君主@日本
さて、某国国守選挙に敗れた我々は、候補に担ごうとしていたSさんが次期国守改選の際に再度挑戦する意向を示されたので、ならばいっそのこと・・・ということで、クワリティー国民になって頂き、次の機会には国を挙げてSさんを応援する方向で動いていくこととなりました。

さて、それから数日後のこと、Sさん宛にCから耳打ちが入ります。
曰く、自分は次の任期では国守続投しないので、Sさんが立候補するのであればSさんに協力したいと。
はぁ?何ですかソレは?と詳しく問いただしてみると、KとCが仲間割れ、Kを役職から解任したところ、Kは某国を出奔、自分が次期国守になるべく事前活動を始めているのだが、Cとしては何としてもKが次期国守になるのを阻止したいので、敵の敵は味方的な考え方でSさん陣営に加わりたいということなんだそうで。
国チャットでいろいろ話してみても、向こうのゴタゴタに巻き込まれるのは御免だという話が大勢を占めましたので、じゃあ共闘路線は断るかという話になります。
程なく私宛にもCから耳打ちが来ましたので、そちらの事情の如何に関係なく、我々は独自の判断で行動しますよということで、協力の申し出をお断りしました。

そして・・・前述の件から1週間も経たないうちに新展開です。
もう1期だけ国守を続投したいので、そちらの立候補は見合わせてもらえませんか?とのお話。
うーん、何なんだこの一貫性のない言動は・・・。
前回言った通りで、そちらの事情とは無関係に、あくまでこちらはこちらで行動しますからねということで、こちらの意向を伝えます。

後で聞いた話では、この後スグに彼は国チャットでクワリティーによる国乗っ取りの危機を国民に訴えたんだとか。
時折りしも、誰の目にも明らかな形でティンジャーラ開国に際して、クワリティーが国を挙げて株を集めて先行逃げ切り型の発議で当選確実になっていた頃のお話でしたから、某国の国民さん方もずいぶんと不安に感じたに違いないと思います。

国の危機が訴えられ、国民に自国株の買い増しが勧奨されていたこの国には、皮肉なことに、まったく別の形で危機が訪れることになるのですが、それは次回に詳しく触れることにします。

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