青森 女子高校生自殺

2015-01-29 | 他の事件









































































































青森 女子高校生自殺、いじめとの直接的な関係否定

2014年12月24日(水)0時9分

青森県の高校2年生の女子生徒が自殺した問題です。

“LINEいじめ”があったかどうかをめぐり、遺族と学校が対立していましたが、調査を行っていた第三者機関が23日、最終報告書をとりまとめました。

報告書では、いじめの存在を認めたものの「自殺との直接的な因果関係はなかった」と結論づけました。

青森県八戸北高校2年生の少女が今年7月、海に自ら身を投げ、命を絶ちました。

「存在自体がうざい」

「ひがい者ぶんないで」

「自殺は迷惑」

亡くなる前に少女が書き記したノート。

そこには、LINEの中で少女に対して投げかけられた言葉が綴られていました。

亡くなった少女の父親は、ノートの存在などから「いじめはあった」と主張。

これに対し学校側は、「いじめの事実は確認できなかった」と意見が対立。

青森県の教育委員会は第三者による審議会を設置し、LINEの通信履歴などについて調査を行っていました。

「もし何も(いじめがあったという)文言が報告書になければ娘の死は何だったのか。(いじめがあったと)報告書に載れば、娘の死も無駄にならないで済む」(自殺した少女の父親〔先月15日〕)

“LINEいじめ”の有無が争点となっていた調査について審議会は23日、最終報告書を取りまとめました。

「悪意を持って本生徒に対峙していたものではない。きっかけも含め、程度の差はあれ、集団生活の中で人間関係のトラブルとして起こりうるもの」(いじめ防止対策審議会・内海隆会長)

調査の結果、LINEなどでのいじめの存在は認めたものの、悪質性を認めるには至らず、「自殺はいじめにより直接引き起こされたものではなく、摂食障害など複合的な要因が重なった」と結論付けました。

これを受け、亡くなった少女の両親が心境を語りました。

「いじめと死亡に至った原因を関連付けていないのが、一番納得いかない。加害者である人たちの意見は尊重されて、口もきけない娘の状況は汲み取られていないんじゃないかなと」(自殺した少女の父親)

「娘にとって、いじめよりつらい困難はなかったと思う。いじめがなかったら、娘は死ななかったと思います」(自殺した少女の母親)

「いじめは確認できなかった」としていた学校側は報告について・・・

「けんかがあったことは確認できたが、相手に心理的物理的な影響を与えることを意図した行為であったとは、確認できなかった」(八戸北高校・福地進校長)

LINE上でのいじめは実態がつかみにくく、悪質性についての判断が難しいことが浮き彫りとなった今回の問題。

被害生徒の目線でいじめ防止に取り組んでいく姿勢が一層、必要とされています。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20141224-00000001-jnn-soci





いじめとの関係を否定 八戸市女子高生自殺

2014年12月23日(火)21時9分

今年7月に青森県の八戸北高校の女子生徒が死亡した原因などを調査している青森県の審議会が、最終報告をまとめた。

いじめがあったと判断する一方で、自殺の直接的な要因ではないと結論付けた。

青森県いじめ防止対策審議会は23日、調査報告書をまとめ、内海会長が青森県教育委員会の中村教育長に提出した。

それによると、今年7月、八戸北高校の2年生の女子生徒が八戸沖で死亡し、両親が、いじめが原因ではないかとして青森県教育委員会に調査を求めていた。

調査報告書によると、審議会は生徒や関係者たちへ5か月におよぶ聞き取りなどの結果、21項目中7項目で、いじめがあったと判断した。

無料通信アプリの中で同級生から悪口を書かれた他、一部の生徒が女子生徒を無視するなどの行為をいじめと判断したもの。

一方で、集団生活の中で起こることがあるもので、明確な悪質性はないとしている。

このため、女子生徒はいじめが直接の原因で自殺したのではなく、摂食障害など複合的な要因により起きたとする最終報告をまとめた。

青森県いじめ防止対策審・内海会長「相手側が全くその意思がなくても、当事者が苦痛と感じることはあったのであろう。いずれも顕著な悪質性、いじめてやろうとか、そういう悪意を持って(被害)生徒に
対峙(たいじ)していたというようなものではない」

青森県教育委員会はこの後、臨時会を開き、提出された調査報告書の内容を確認した。

青森県教育委員会・中村教育長「(被害生徒)本人が訴えていても、悩んで表現しきれなかった部分もあるようですので、そこはやはり、手をさしのべて聞くような、一歩踏み込んだ対応がもっとあれば良い」

青森県教育委員会は調査報告書を知事に提出し、再発防止策などを判断することにしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20141223-00000045-nnn-soci





八戸市女子高校生自殺 いじめが直接的原因でないとする調査結果

2014年12月23日(火)12時50分

青森・八戸市で2014年7月、八戸北高校2年の女子高校生が自殺した問題で、青森県の第3者機関は、いじめが直接的な原因ではなかったとする調査結果をまとめた。

亡くなった女子生徒のノートには、無料通話アプリ「LINE」で、「存在自体がうざい」、「被害者ぶんないで」などと友人から書き込みがあったことを示唆する記述があった。

23日まとめられた調査報告書では、女子生徒に対するLINE上での悪口などについて、いじめと認定したが、自殺の直接的な原因ではなく、重い摂食障害や、友人関係、学業への不安など、
複合的な要因が重なったためだったと指摘した。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20141223-00000253-fnn-soci





青森・八戸沖に高2女子の遺体…いじめで悩み

2014年07月23日 20時21分

青森県八戸市内の県立高校で今月4日、2年生の女子生徒(17)が昼休み中に所在がわからなくなり、8日に八戸沖で遺体で見つかっていたことが23日、県教育委員会への取材でわかった。

女子生徒は学校でのいじめの悩みを両親に打ち明けていた。

県教委などによると、女子生徒は4日、体調不良を訴え、遅れて登校。

午後の授業の開始時、女子生徒の姿が見えないことに担当教諭が気づき、保健室などを捜したが見つからなかったため、放課後になって両親に連絡したという。

女子生徒の遺書は見つかっていないが、両親は「いじめを苦にした自殺の可能性が高い」と高校側に調査を求めている。

両親によると、女子生徒は1年生の6月頃から、「仲の良かった友人から無視され、嫌がらせをされた」と悩んでいたといい、母親は「高校には何度も相談してきた」と話した。





海に女子生徒の遺体…いじめ自殺か、調査へ

2014年7月23日(水)18時18分

青森県八戸市の高校に通う2年生の女子生徒が今月8日、海で死亡していたのが見つかり、県教育委員会はいじめによる自殺の可能性があるとみて第三者機関を設置し、調査する方針を示した。

県教育委員会などによると今月4日、八戸北高校に通う2年生の女子生徒が学校の昼休み中に行方がわからなくなり、8日に八戸沖で遺体で見つかった。

遺書はなかったが、いじめをほのめかすメモを残していたということで、両親が学校側に調査を求めていた。

学校からの報告を受けた県教育委員会は23日、「いじめで生徒の生命に重大な被害が生じた可能性がある」として、両親の意向を踏まえた上で第三者機関の設置し、調査する方針を示した。

学校は23日夕方に保護者集会を開き、事情を説明することにしている。








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