ある利用者Aさんの状態について「どうしてだろうね?」と
ヘルパー皆で悩んでいたことがありました。
数日前にその答えが分かりました。
医療サイドからの情報で、です。
(↑問い合わせてやっと)
つまり看護医療側で得た情報(介護に必要なもの)が
あがってきてなかったのです。
あげてないのか、あげるまでもないと思っていたのか、
そのへんは不明ですが・・・。
Aさんが服用している薬についても知らされていません。
それが何ていう名の薬なのか、何に効くのかも分からず介助、です。
塗布薬についても同じ。複数のジャーに数種類の軟膏が入っているけど
種別シールなども無し。あれじゃ分からない人には分からないですよ?
介護職はそこまで知らなくて良いと思っているのか・・・
看護の領域に入ってきてほしくないのか・・・
それも分からない。
違う職場の話になってしまうけど、
以前の勤め先では、利用者さんに付き添って通院もしたので
その方の病歴、持病、服用中の薬、最近の状態(いまどう違うのか)など
一応把握していたものです。じゃないと、
「おたく何やってんの?」って医者に暗に言われてしまう(笑)
認知症の利用者さんばかりだったから、私たち職員がそうやって
代弁していました。
それが介護職だと思っているのですけど・・・違うんかいな?
Aさんのケアに入っている他のヘルパーさんに、薬について訊いてみたら
「さぁ?知らない。私、医者じゃないから」
と言われました。びっくりしたー。
そんなもんなんでしょうかね?
何の薬なのか分からず介助するのって、なんだか不安なのですよ。
だって医療行為ですよ。それを飲んだあとAさんの状態が悪くなって、
「さっきどんなものを口にしましたか」と訊かれても
答えられないですよ。
むかし、認知症の利用者Bさんによく訊かれました。
「○○さん、これ何の薬?」
大まかではあるけれど、何に効く薬か説明すると
Bさんは安心して服薬していらした。
自分だって他人に「薬は飲まないといけないから」などと
言われただけでは飲みたくない。 と言うか、
その相手に不信感を持つと思います。
Aさんは寝たきりだから、そのへんは気にしなくていいと言うのか。
看護とご家族で把握しているから気にしなくていいと言うのか。
介護職は介助さえしてればいいと言うのか。
責任を持って介助している以上↑こういうのはなんか納得いかんのですよ。
それに、もしAさんが
「これ何の薬?」
と訊いてきたらどうするのか。答えになってない答えをしてると、
そういうのってAさんに伝わってしまうと思うのですよ。
つまり不信感が生まれるのではないかと。
医療看護福祉の「連携」なんて程遠いな・・・と実感しています。
直属の上司に
「情報が少なすぎますっ」と訴えておいたけど。
なんとかしたいです。
ヘルパー皆で悩んでいたことがありました。
数日前にその答えが分かりました。
医療サイドからの情報で、です。
(↑問い合わせてやっと)
つまり看護医療側で得た情報(介護に必要なもの)が
あがってきてなかったのです。
あげてないのか、あげるまでもないと思っていたのか、
そのへんは不明ですが・・・。
Aさんが服用している薬についても知らされていません。
それが何ていう名の薬なのか、何に効くのかも分からず介助、です。
塗布薬についても同じ。複数のジャーに数種類の軟膏が入っているけど
種別シールなども無し。あれじゃ分からない人には分からないですよ?
介護職はそこまで知らなくて良いと思っているのか・・・
看護の領域に入ってきてほしくないのか・・・
それも分からない。
違う職場の話になってしまうけど、
以前の勤め先では、利用者さんに付き添って通院もしたので
その方の病歴、持病、服用中の薬、最近の状態(いまどう違うのか)など
一応把握していたものです。じゃないと、
「おたく何やってんの?」って医者に暗に言われてしまう(笑)
認知症の利用者さんばかりだったから、私たち職員がそうやって
代弁していました。
それが介護職だと思っているのですけど・・・違うんかいな?
Aさんのケアに入っている他のヘルパーさんに、薬について訊いてみたら
「さぁ?知らない。私、医者じゃないから」
と言われました。びっくりしたー。
そんなもんなんでしょうかね?
何の薬なのか分からず介助するのって、なんだか不安なのですよ。
だって医療行為ですよ。それを飲んだあとAさんの状態が悪くなって、
「さっきどんなものを口にしましたか」と訊かれても
答えられないですよ。
むかし、認知症の利用者Bさんによく訊かれました。
「○○さん、これ何の薬?」
大まかではあるけれど、何に効く薬か説明すると
Bさんは安心して服薬していらした。
自分だって他人に「薬は飲まないといけないから」などと
言われただけでは飲みたくない。 と言うか、
その相手に不信感を持つと思います。
Aさんは寝たきりだから、そのへんは気にしなくていいと言うのか。
看護とご家族で把握しているから気にしなくていいと言うのか。
介護職は介助さえしてればいいと言うのか。
責任を持って介助している以上↑こういうのはなんか納得いかんのですよ。
それに、もしAさんが
「これ何の薬?」
と訊いてきたらどうするのか。答えになってない答えをしてると、
そういうのってAさんに伝わってしまうと思うのですよ。
つまり不信感が生まれるのではないかと。
医療看護福祉の「連携」なんて程遠いな・・・と実感しています。
直属の上司に
「情報が少なすぎますっ」と訴えておいたけど。
なんとかしたいです。
「笑福会」の端っこにいます。
あのぅ
この記事を
私のブログに
さきほど
リンクさせていただきました。
*第3899号
一部分を引用するのが
難しいので
全部読んで欲しいと思いました。
もし
不都合があれば
ご連絡ください。
リンクしてくださってありがとうございます。
全っったく不都合ありません(笑)
こういう課題はなかなか動かないと思いますが
「その後」が書けるよう(間接的にでも)
看護サイドに働きかけるつもりです。
施設の中でも 連携は 難しい
老健でさえ 排泄介助に 入ってくれたNSが
何人いたことか
医療や看護にとっては ヘルパーも介護士も
同じなんだろうなぁと 思います
でも 素敵な看護師や 医師にも 稀ですが
お会いしてます
専門学校時代 教師から 言われたのは わが身のために 専門用語を使い 技術と
勉強をおこたるな
今になって 身にしみます
そうですね、私も素敵な看護師さんに会いましたよ。
以前勤めていた施設の、訪問NSさん。
厳しくて鍛えられました(笑) でもあの頃の私がいるからこそ、
別の職場に移っても「連携が必要」だと なおさら
そう考えているのだと思います。
勉強するのは自分を守るためでもありますよね。
私も日々それを痛感しています。
利用者さんの状態がおかしい→医務に連絡→看護師がドクターに指示受け・・・
で止まるのです(笑)
結果がどうだったとか、どういう指示が出たとかその後の情報が介護まで戻ってこないんですよね。
その利用者さんの状態がわからないでどうして適切な介護が出来るのでしょうか?
毎回こちらが聞くまで連絡はないです。
そして、内科や精神科のドクターの往診がある時も介護は蚊帳の外。
普段利用者さんと接する事もない看護師がドクターに状態説明し、指示を受けている。
一体どういう説明をしているのか不思議です。
利用者さんの状態を一番知ってるのは介護士なのにね。
薬の変更があっても介護にはお知らせなし。
もうここまで来ると謎ですよね・・
でもでも、少しづつでも改善できるよう私も動いて頑張ってみます。
そうそうそう!!!!
まさにそう!(笑)
介護職から発信したのに何で戻ってこないんだろうって。
「○○さんの件どうなりました?」と上司に訊いてもモヤモヤした回答しか返ってこない。というか、上司もそのモヤモヤ程度しか聞いてないんだろうけど・・・。
また、他のヘルパーさんに訪問看護の話を訊いても、あまり反応が無かったりします。
これも問題かもしれないと思います。
「あそこの事業所はうるさいから報告しとくかー」と
思われるくらいになりたいです(笑)