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歯科技工士・岩澤 毅

岩沢毅 古関と東海林の関係に興味 福島民友新聞「窓」

2020年10月07日 | 朝日新聞・週刊金曜日


福島民友新聞「窓」2020年10月7日

古関と東海林の関係に興味

秋田市
岩沢 毅 60
歯科技工士

古関裕而と同時代に活躍した秋田県出身の歌手東海林太郎と関係を知りたくなり、古関裕而記念館のデータベースを使い調べた。

東海林太郎が荘司史郎という変名で歌った「春の哀歌はるのあいか」(作詞島田磬也 1934<昭和9年> 発売)の一曲のみだった。2人の名前をまだ社会に知れ渡る前の作品で、ヒットには至らなかったのだろう。

2人の評伝などの資料を確認してみたが、それ以降も専属契約のレコード会社が異なり、歌謡界を代表する歌手と作曲家として曲を生み出すことはなかったようだ。

同時代に生き、同じ東北人でありクラッシック音楽を礎とする東海林太郎に対し、古関裕而ならばどんな曲を提供しただろう。そんな「もしも」を想像している。

福島民友新聞
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