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太陽光発電技術、いずれはプラント輸出を――甘利明経済産業相に聞く(下)(日経エコロミー)

2008-04-28 05:49:15 | 地球環境問題
http://eco.nikkei.co.jp/interview/article.aspx?id=20080423i3000i3&&page=1

『太陽光発電について、もうひとつ問題があります。太陽光発電は出力が乱高下するのです。晴れているときは多く、曇っているときは少ないし、夜はゼロです。そこで発電した量をそのまま、大量に電線に流し込んでしまうと、変動幅が大きいために本流がぶれてしまい、一般使用に耐えられない質の電気になります。EUでは電線が全てつながっていて線自体も太く、日本の3倍から4倍流し込んでもぶれませんが、日本ではより多くの制約があります。』

太陽光発電や風力発電に問題があるのではなく、それをうまく使えないシステムに問題があるのなら、その点を改善すべきではないのか?

『不思議なのは、なぜ余計なコストをかけてまで品質偽装をやっていたのか、ということです。古紙でいうと、印刷がうまくできないなど、リサイクル材だけだと品質が落ちてしまうため、コストが高いバージン材を入れていたというものです。つまり、よりコストをかけて、偽装した製品を供給していたことになります。』

古紙偽装の問題は、バージンパルプを入れた方がコストが低くなり、それを高く売りつけた点に問題がある。(質の悪い古紙を大量に入れれば使用に耐える品質のものを作れないという技術的な問題がある。)そもそも、リサイクル率を高くしないと販売できないという、グリーン購入法があり、それで偽装問題が起きたのではないのか?それは政府が音頭をとってやっていることなのに・・・。

この人本当に環境問題がわかっているのか?心配だ。



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