人間国宝級のウイスキー発売 100万円のサントリー響(朝日新聞) - goo ニュース
『サントリー酒類は21日、人間国宝の十四代酒井田柿右衛門さんが作った磁器に、35年もののウイスキー「響(ひびき)」を入れて、100万円(税別)で売り出した。ボトルは、独特の「濁手(にごしで)」と呼ばれる乳白色の地肌に、山ツツジが描かれている。ウイスキーは、酒齢35~46年の原酒をブレンドした特製品で、果実やハチミツ、バニラなどを思わせる香りがたつのが特徴という。アルコール度数は45度で700ml入り。150本限定だが、「1週間くらいで完売する」と同社は期待している。』
話題性で売れるかも知れない。ウイスキーと入れ物のどちらに価値があるかは面白い。私たちも本当の価値がどこにあるのか?判断に迷うことも多い。有名なスポーツカーに乗っている男と、スポーツカー、はたしてどちらに価値があるのだろうか?