県内初、敦賀に「自転車レーン」（中日新聞）

http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20100327/CK2010032702000009.html?ref=rank

『県警や県、敦賀市は２６日、同市内の県道と市道のそれぞれ１カ所ずつの車道脇に、自転車専用通行帯「自転車レーン」を試験的に設けたと発表した。車道上に設けたのは県内で初めて。

　設置したのは、県道佐田竹波敦賀線の笙の川左岸から松陵中学校前にかけての８５０メートルと、並行する市道清水松陵線の同左岸から県道松島若葉線交差点までの１０４０メートル。

　近くに中学校や高校があるため、自転車と歩行者の接触事故などを防ぐことを目的に導入。レーンの幅は１・５メートル。路面を青色に塗装し、交通標識を設置した。

　通行できるのは県道が２９日午後２時から。市道は３１日午後２時から。

　（立石智保）』

自転車が環境に良いとわかっていても、日本では専用のレーンもなく、歩道でも道路でも危険な存在となっている。日本中で道路を見直し、専用のレーンができると良いと思う。