時々
先ほど、Hyde Park近くに、バスに乗りお買い物に行ったの!
で、ShopをiPhoneで探していたら、後ろから私服警察だという二人に
声をけられ、「コカインの捜査をしてる!」とか言って、IDをちょこっと見せて、
私のカバンを探り、長財布を取り出し、中身の札を見たりしながら、
もう一人の男の人が、私のカバンを漁り始めたので、そちらに気を取られ
説明をしたりしていたのです。
すると、今度は、私の長財布を私のカバンに入れて、丁寧に直してくれて
にっこり顔で、「大丈夫だね!」と言うので、つい私もにっこり顔で「大丈夫です!」
で、ホッとして、トボトボと歩き始めたら、なんだろうか、カバンというか
中に入っている長財布が薄べったい気がしたのよね!
で、長財布を取り出してみてみると、中身が空
うん、何が起こったのかわからず、もう一度閉めて、開けてみちゃいましたよぉ~
これに、ショックを受けて、お金もスッテンテンになったし、バスで直帰しました。
でも、帰りのバスの中で、ショックを受ける自分に、何度も何度も
「ねぇ~ここって怒るところじゃないのぉ~!」って問いかけてみるのですが、
出てくる感情は、自分への不甲斐なさと、「全部お金取っちゃ嫌だよぉ~!」と相変わらず!
「だれかぁ~怒り方をレクチャーしてぇ~!」とか、必死で怒るんだぁ~って言い聞かせてみたり、
怒る真似をして、何度かやってみたりするも、
「お金は、また働けば何とかなるけど、無事でよかったよね!」とか、「お金を頂いた方々にごめんなさいね!」とかいう気持ちがスゥ~って湧いてくるから、あんぽんたんだよなぁ~って思うわけ!
挙句に、あの時に、実際に長財布からお金を抜いたであろうおじさんの顔が忘れられず!
悪ぶれた風もなく、「コカインの犯罪が増えているから気を付けてね!」って言った笑顔が…
あぁ~怒れないやんかぁ~!!
ひとのお金を身勝手に拝借し、あまり罪悪感を持たず、そのお金で、美味しいものを食べたり、幸せが買えるならそれもイイのかなぁ~とも思いつつ、なんだかもの凄く寂しくもなるのも事実
私も、若いころ ひとの気持ちなどを理解せず、自分のルールの中で、勝手に正義ぶったりして人を殴ったり、暴走を繰り返したりしていた時期があるの。
荒れていた青春時代。どこにも持っていけなかった社会や世界への不平不満、理不尽さを当たり散らすように生きていたあの頃とリンクして、もの凄ぉ~く寂しくって!
そんなことをしても、からだやこころ、魂は温まらないのに、自分が苦しくって、寂しくなるだけなのに、繰り替えなければ生きれないと思っている、その深い闇。。。辛いなぁ~って思いました。
闇のスパイラル...光が見いだせず、出口がないと信じて疑わずに生きる苦しさ。。。
やっぱし、このことからも 教えられている気がするので、私にできることをできる限りでやってみるね!
近日 一斉ワークをやるね!
まずは、色々考えるので、ちょっとお時間をくださいませ。