佐渡へ行ってきたっちゃ４

翌朝。
若干二日酔いの頭で。

後ろ髪を引かれる思いで、ホテルをあとにしました。

新郎新婦、今頃はヨーロッパに向かったかな？
本当に、おめでとう。

たくさん、しゃべりあったな…
その中での会話の一部。
「また、集まりたいよな…」
「まあ、みんな忙しいから、結婚式でもないと、なかなか機会を作れないよな…」
「次にあうのは、誰かの葬式だったりして…」

みんなで、大爆笑でしたが。
これが、まるっきり冗談とは言えない年齢にさしかかっているのも、また事実なのかもしれません。

すべてのことに、終わりはある。
そんな当たり前の事を、あらためて現実に肌で感じて。

だからこそ。
日々を、大切に。
一瞬を、大切に。
出会った人を、大切に。
生きていきたいな…。

そんなこんなを考えながら。
おみやげを買いこんで。
フェリーに乗りこんで。
ウェイクのハンドルを握って。

先ほど、家に無事帰ってきました。



おみやげは。
金の延べ棒。



…のような、ティッシュボックスでした。

誰に言うとでもないですが。
ありがと。

ありがと、で。
佐渡の章を閉じます。

佐渡へ行ってきたっちゃ３

佐渡金山から戻ってきて、披露宴に参加。

料理が美味しく、すごくいい雰囲気の披露宴で。
参加してよかったな、と。
心から思いましたね。
新郎新婦はもちろん。
参加者全員の人柄ですかね。

新郎と酔っ払い



十年以上あえていなかった友人達とも再開して、話が盛り上がりました。

それにしても。
ひとことふたこと会話をするだけで、すぐにあの頃に戻ったみたいに話が盛り上がるって。
素敵だな。
それくらい、濃密な楽しい日々を過ごしていたよね。

色々なことを。
思い出させてくれたな…

その後、友人たちによる宴は。
はじめて会う新郎の友人も交えて。
午前２時くらいまで続くのでした…。

佐渡へ行ってきたっちゃ２

９時半には、披露宴会場のホテルで、同じく招かれていた友人と合流。

披露宴にはまだ時間があり、車で１５分くらいのところに佐渡観光の定番、「佐渡金山」があることが判明。

急きょ友人の奥さんと子どもも連れて、佐渡観光へ。

「動遊の割戸」を眺めながら、佐渡金山へ。



話のたねに…程度の感覚で行ったのですが。
予想以上に面白かったですね。



リアル…

佐渡へ行ってきたっちゃ

カーフェリー。
一番廉価な、２等客室でしたが。
十分、満足でしたね。





あっという間に爆眠して、気づいたら、佐渡が見えていました。



ウェイクに乗りこんで、佐渡上陸。
前泊している友達が待つ、披露宴会場に向かいました。