(一社)日本スポーツウエルネス吹矢協会 四国最北端庵治支部

世界の中心で愛をさけぶのロケ地庵治(アジ)です。
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支部員さんのご希望が多く・・

2013年02月24日 | マスコミ
伊藤遥記者の取材報告の形で記事になってます。



まず最初は


スポーツ吹矢:的を突く爽快感 独特の呼吸法、血行促進、細胞・内臓活性化 競技性もあり誰でも楽しく /香川

毎日新聞 2013年02月20日 地方版


 独特の呼吸法が血行促進、細胞・内臓の活性化などに良いと評判のスポーツ吹矢。寒さも矢とともに吹き飛ばそうと、県スポーツ吹矢協会高松支部の練習に参加した。

 訪れたのは、高松市田村町のかがわ総合リハビリテーションセンター体育館。訪れた日には、60〜70代の男女22人が練習していた。うち8人は身体障害者で、中には片腕で吹矢の筒を構える人も。同協会会長の木村城郎(くにお)さん(75)=高松市木太町=は「誰でも吹けば飛びますから」と目尻を下げる。障害者でも子どもでも挑戦できるスポーツなのだという。

 矢を入れたひも付きケースを首から掛けてもらい、用具の説明を受けた。必要なのは、筒・矢・的の三つ。筒はカーボン樹脂製で、長さ1メートル20センチ、重さ150〜500グラム。内径13ミリの穴が開いている。矢は円すい状に巻かれたビニールフィルムで、長さ約20センチ、重さ約1グラム。先端にくぎの頭のような金属が付いている。的は発泡ポリエチレンの上に、中心から半径3センチ、6センチ、9センチ、12センチの同心円が描かれている。高さ約160センチの位置に設置される。

 5〜10メートル離れた位置から1ラウンド(3分以内)に5本の矢を放つのが基本ルール。当たった的の位置に応じた得点を合計する。

 協会から認定されたスポーツ吹矢の地域指導員、宮竹由美子さん(64)が一連の基本動作を指導してくれた。まず的に一礼。的に対して45度に体を構える。筒の口に矢を入れた後、筒を床と水平にしたまま両手で弧を描くように頭の上まで持ち上げる。ここで重要なのは約3秒かけて鼻から息を吸いながら行うこと。そして「ふぅーっ」と細く長い息を口から吐きながら筒をゆっくり下ろす。顔を的に向け、再び鼻から息を吸いながら射的の構え。的をよく見て「フッ」と一気に矢を吹く。吹いたらまた口から息を吐きつつ筒を下ろす。最後に再び的に向かって一礼する。

 いよいよ実践。6メートル先の的に挑んだ。腕を上げ下げするため、肺にたっぷり空気が送り込まれる。体も伸びて気持ちいい。1本目こそ外れたが、残りは快調に的へ当たった。2ラウンド目には、高得点の中心部にも命中。体育館の冷え切った空気が気にならなくなった頃、それらしいキメ顔で矢を吹き、スパッと的を突く爽快感を覚えていた。

しっかり記事にしてくれました。ありがとうございます。



続いて(内輪話)


うちわ話:「協調性が要らないです」と聞き… /香川

毎日新聞 2013年02月22日 地方版


 「協調性が要らないです」と聞き、「おっ、私に向いているな」と思ったスポーツ吹矢。先日、練習の様子を取材するため、高松市内の体育館を訪ねると、あちこちに身体障害者の姿も▼県スポーツ吹矢協会(約150人)で最多の52人が活動する高松支部でも13人の障害者がプレーを楽しむ。協会会長の木村城郎さんは「子ども、大人、知的・身体障害者、みなウエルカムです」と笑顔。年齢も状況もさまざまな顔ぶれが集うようだ▼また、指導員の宮竹由美子さんは「マイナーな競技なので、集まっているのは関心の幅の広い人が多く、話すのが楽しい」と言う。個の世界への没頭といろいろな人とのコミュニケーション。そのバランスがいいなぁと感じた。【伊藤遥】

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