一人シニアの漫遊記

国内外のトレッキング紀行と家庭菜園、ダンス等徒然なるままに

山紀行(春の裏丹沢山系 道志温泉から行く大室山 2017.6.4)

2017-06-05 15:06:34 | 山紀行(国内:丹沢・道志山系)

6月末からの欧州トレッキング遠征に備えて終盤を迎えましたが、昨秋の裏剣での滑落の後遺症がこの季節の変わり目で一進一退の状態。 この1週間程、右内股から膝のかけて鈍痛が再発していましたが、ままよと道志温泉からの大室山往復の7時間弱のトレッキングをこなしました。 やはり、この手の痛みは動かした方が良いようですね。 動かさないと可動範囲がどんどん狭くなってしまいます。 リハビリは少々痛くとも続けるのが良いのかと。
さて、コース概要は、山紀行(春の裏丹沢山系 加入道三、大室山 2014.5.3)をご覧ください。 加入道三から大室山への稜線では東国ミツバツツジが咲き誇っていました。 以前は道志温泉登山口から加入道三までのルートが荒れ放題でしたが、途中の東屋に覆いかぶさっていた倒木が撤去され、途中のガレ場には補助ロームが張られていました。
道志温泉の少し上に登山口があります。 しばらくは、道志村の水を横浜市へ供給している縁から、横浜市が水源保護のために植林している人工林を30分程行き、その後、本格的な登山道となり途中、大理石の石切場跡を通過しロープが張ってあるガレ場を通過すると加入道三への稜線に出ます。 ここからはブナ等の自然林でお気に入りのコースです。
 
 
この稜線は色々な山野草が咲き乱れています。 右はマイヅル草でしょうか。
 
深紅、薄桃色の三つ葉ツツジも最盛期でした。
 
 
 
 
大室山頂上直下にはバイケイソウの群落があり、今年は花芽を付けていました。
 



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