寄り道日記・2

四季折々の風景や好きなお花の写真等をのせていきたいと思います

晩秋の紅葉狩り・新宿御苑

2016年11月30日 | 日記
晩秋もそろそろ終わる 11月30日。
新宿買い物に出た。程よい暖かさに誘われて、一足伸ばして最後の紅葉を見てみようと・・・
新宿御苑、楓の種類も多いこの公園はまだまだ綺麗でした。  

黄色に染まった大きな銀杏の木の下では寛いで時を過ごす人も。



日本庭園は何処から見ても素敵!!  あちこちで思い思いに錦秋の風情を静かに楽しんでいます。


時折風が吹くと、ヒラヒラと静かに色づいた葉が舞っていました

山梨県の名勝猿橋へ(紅葉)

2016年11月25日 | 歩こう会
11月25日 歩こう会
前日は関東に初雪が積もりました。この日は嘘のように晴れてウォーキング日和でした。
京王線特急に乗車 高尾で乗り換え(中央本線 大月行)~ 猿橋駅下車
前日の雪が残る道を15分ほど歩いて「猿橋」に着きました。

散策道を橋げたのたもとまで下りて見学。日本3奇橋の一つと言われる名勝「甲斐の猿橋」

橋げたを使わず、両岸から張り出した4層のはね木で支えられている、国の名勝に指定されている珍しい造りの橋だそうです。


猿橋の上からの眺め。 桂川渓谷。 
八ッ沢発電所施設1号水路橋  明治45年に送電を開始した今の東京電力の1号水路橋も残されていました。


猿橋の側、下流は桂川の景観です。


猿橋周辺をゆっくり散策し、帰路は猿橋前からバスで大月へ。
大月駅まえの旅館で銘々に地元の美味しいランチ。

大月駅前から山城(岩殿山山頂)「岩殿城跡」が眺められました。

ーーーーー「大月」ガイドマップよりーーーーー
日本三奇橋のひとつ「猿橋」
紀元600年代、繋がって渓谷を行き来する猿の群れをヒントに造られたという猿橋。
戦国の世には武田氏が甲州を防御する重要な処点として陣を張った。
江戸時代になると歌川広重の「甲陽猿橋之図」にも描かれた景観。

54年ぶりの記録

2016年11月24日 | 日記
11月24日 東京に初雪が降りました。
11月の初雪は54年ぶりの記録、初雪で積もったのは66年ぶりだそうです。

今東京は紅葉の真っ最中です。  
わが家のプランターのミニトマトもまだまだ収穫期ですが雪を被ってます。
窓越しに“パチリ”しました。

新宿御苑の菊花壇展

2016年11月12日 | 
11月12日、前日までの冷え込みとはうらはら、小春日和の土曜日、新宿御苑の「菊花壇展」に行ってきました。
皇室ゆかりの伝統を受け継ぐ菊花壇展 11月1日から15日まで、紅葉し始めた晩秋の日本庭園を彩る「菊花壇展」です。


案内の矢印に沿って行くと「懸崖作り花壇」です。  風情ある屋根が花を引き立たせています。


大作り花壇、「裾野の月」という花、たった1本の茎から518輪もの花が咲いていました
花の大きさ、咲き具合い、元が1本とは思えないほど見事に揃っていて感心させられます。


すべて500輪以上、半円形に一輪一輪を丁寧に固定され形作られ大作りと言うそうです。 


菊職員が1年がかりで育てたいろいろの菊、見事です。


大温室前の大きな銀杏、日当たりの良いところから徐々に色づいていました。


見上げれば大きな銀杏に寄り添うように陽射しをいっぱいに浴びた「コウテイダリア」の花です。


今の季節、園内には少し小ぶりのコブクザクラや十月桜も。

菊花壇展、例年は11月1日から15日までの展示ですが、今年は花の持ちが良いので20日まで開催されるようです。