アイハルのつれづれフォトダイアリー

レンズが捉える日常と非日常

陶板名画の庭・京都

2007-08-03 | Nikon P5000
昨日の午前中、時間がとれたので北山にある陶板名画の庭へ行ってきた。ここでは丈夫な陶板に再現された東西の名画が安藤忠雄氏設計の施設に展示されている。台風5号の影響でむやみやたらと蒸し暑く、時々ぱらぱらと雨が降る空模様もあってかほとんど訪れる人がない。今度はからっと晴れた秋にでも来てみよう。

三層に彫り込まれた空間にそびえ立つ原寸大のミケランジェロ作「最後の審判」 RICOH GR-D 5.9mm(28mm相当) ISO=100

壁面に水が流され庭内は水音に満ちている。
RICOH GR-D 5.9mm(28mm相当) ISO=100

流れる水の中で涼しげなモネ作「睡蓮・朝」
RICOH GR-D 5.9mm(28mm相当) ISO=100

(伝)鳥羽僧正作「鳥獣人物戯画」(部分)高山寺に伝わる国宝「鳥獣戯画」も目の前で触りながら鑑賞できるのは有り難い。豪華絢爛な法衣を身につけ寄進物の山に囲まれる性悪の猿坊主。今でもあり得る光景だろう。
NIKON COOLPIX P5000 7,5mm(36mm相当) ISO=100

ミケランジェロ作「最後の審判」(部分)イエスに寄り添う母マリア。原寸大でなかなかの迫力だ。

NIKON COOLPIX P5000 18.6mm(90mm相当) ISO=100


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