愛知HAPPY★あいちハッピー/榊せんせの君子生活

化学を修めた君子。電池、下水浄化、うがいと手洗い、石鹸やコスメの手作り、ハーブ、香りの化学。金欠病の克服、貧乏ライフ。

映画「タッチ」

2005年10月01日 | 映画に行こう
映画「タッチ」

映画の日で「タッチ」を見た。主演の長澤まさみを見たかったので、かわいい浅倉南を好演しているだけで満足。長澤の魅力が光るのは、やはり達也とのキスシーン。若さがたまらんですたい。(←どこの人)
あだち充の「タッチ」は昔、テレビで放送されていたアニメを、毎週楽しみにしていた。ストーリーはもちろん誰もが知っていると思う。アニメが一番ぴったりくるので実写映画は、正直期待してなかった。だが、見てみると脇役がうまい。ボクシング部の大男、野球部のキャッチャー孝太郎、上杉達也、和也の両親だ。他にも実力派で周りを固めていて見ていて楽しい。アニメのイメージを上回る出来だ。
ストーリーでは明青高校野球部に溶け込めない達也のピッチングを、南が体を張って受け止めるシーンに、なぜか感動した。不器用な達也に対する南の友情と愛情が感じられるからか?後半、試合、ピッチングの場面の盛り上げ方がうまい。映画ならではの効果音が効いてくる。
音楽は、タッチのカバーも、YUKIの新曲もいまいち。
「タッチ」原作漫画は、交通事故の場面が描かれている7巻が一番オススメ。1巻の時点で構想がどこまであったか分からないが、徐々に脇役たちが顔をそろえて面白くなっていく。
「タッチ」のその後の話。アメリカでメジャーに挑戦などは、忘れてしまって、映画に描かれる高校野球だけを楽しむのが一番いい。

高校時代のピュアな気持ちが懐かしく思い出されるような映画でした。

コメント
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