カウカウタイム

日本で働くいち美容師がハワイでヘアメイクアップアーティストになるまでの日々の記録 2008〜2012

Social Security Office

2008-06-20 | 〜2011迄のハワイ生活記録
アメリカで生活する上でとっても重要なID
それがソーシャルセキュリティー№です

以前は旅行者でも簡単に取得できましたが
2004年以降はかなり難しくなっているとのこと

私は2003年に
軽い気持ちで運転免許の学科試験を受けて取得しました

その時は
なんか、普段はもらえない身分証明書が今なら簡単にもらえるらしいよー
ぐらいの気持ちで取りにいったんだよね

当時は日本語で試験を受けることが出来て
費用は$2ぐらいしかかからなかった
今考えても安すぎると思うんですけど
日本が高すぎるとも言えるよね

問題の内容も
Q1 駐車場で人の車にぶつけてしまった。どうすればよいか。
A 1・逃げる  2・車の持ち主を捜す  3・メモを挟んで立ち去る
といった笑える問題もいくつかあった



結果
そんな大事な物とはつゆ知らず
あろうことか数年後
紛失してしまいました

おまけに番号すらひかえてない

いい年扱いて
両親にもこっぴどくしかられまして・・・。


というわけで
今回再発行してもらうために
ダウンタウンにあるソーシャルセキュリティーオフィスにやってきました



一度番号を取得すると
それは一生ものなので
紛失だけならすぐ再発行できると聞いたけど
なにせすぐ法律を変えるアメリカのこと
油断は禁物です

飛行場の様なチェックを受け
部屋の中に入ると
すでに30人以上が待っていました

私も椅子に座って待つ
待つ・待つ・待つ・・。

それにしても、色んな人種がいるなあ~
隣でしゃべってる人とか、なに人か全然わかんないし・・・。
そこがハワイらしいっちゃ、らしいんだけどね

1時間以上も待って
やっと窓口で事情を説明したら
係のお兄さんが笑顔でさくっと

「今日してあげられることは何もないね!書類そろえて8月にまたおいで!!」

と追い返されました。

だれじゃ~、パスポートさえあればすぐ再発行できる なんて言ったの~~


なんか私の場合、仕事やビザが絡んでくるため
SSNのカテゴリーも変わるらしくて
色んな書類を一緒に提出しないと駄目なんだそう

1回くれたんだから再発行ぐらいしてよ~

と 泣いてみたところで、
無くした私が悪いんですけど

仕方が無いのでまた後日出直すことになりました