09月30日（火） 深呼吸

起床5時45分　晴れ


昨日夕方横浜支店営業部T君が営業中交通事故を起こす、高速道路インター出口付近を走行中割り込みに会いとっさにかわしたはずみで車体前部を道路わきの路肩なのか何かに擦ってしまい破損、相手方は本人曰く「逃げられました」とのこと、車同士接触したわけでもない、ナンバーを控え帰社してきたらしいのでとりあえず最寄りの交番に被害届を提出させ社内報告書を書かせる。


本日は月末、何年たってもこの日の業務は後味が悪い、本日も同じ。特にNさんについては早々に仕事のすすめかたについてゆっくり話しあう必要ありである、昼食は海苔弁当とカップヌードルとおにぎり、昼過ぎ天気も良く近くの公園へ散歩、遅くても来年10月末日をもって退職する、残った有給休暇は当然消化するので9月末日が最終出勤日、ちょうどあと一年である、16時過ぎメンチカツバーガーを食う。

09月29日(月) Aセット

起床5時45分 晴


朝食は釜あげうどん、次回は冷やして食おう、横浜支店へ出勤。駅前のATNで金をおろし支店に向かう途中技術部のEさんにそっくりな人を見かける、よく似た人だと妙に興奮する、するとよく似た人が私に挨拶し接近してくるではないか、いったいどういうことだろうか、よく見るとEさん本人であった、もうボケの前兆としか言いようがない。昼食はマクドナルドのベーコンレタスバーガーセット、ポテトがくたびれてしんなりしていた、私にはこのポテトの量は多すぎる。夕食は吉野家、並Aセットと注文したが「大盛Aセットおー」と復唱される、大盛を食わされた余計なもたれがいまだ消えずただ不快である。

09月26日（金） 大努力をして大愚作をなす

起床5時55分　晴れ


寝坊したので朝食は抜く。五反田へ出勤、本日は午後横浜支店へ向かう予定なので雑務を早めに切り上げ移動の途中銀行に寄り例の財形預金の払い出しを済ませようと思った、ただ手続きは口座を作成した支店でないと受け付けてもらえない、該当する銀行支店の場所は秋葉原からまだの先にあるので移動経路の範疇を超えている、しかし今日を逃せばどうせまた先送りとなってしまいそうなので無理を承知で決行、会社にはもちろんだまっていた、一歩外に出ればこんなことばかりしている、そして11時10分前に銀行に到着。


混雑しているのは週末だからだろう、年配の方々が目立つ、ここは過去何回か訪れたことがある、財形預金に手を付けたのはこれで4回目、5年ほど前は自社株購入のためであったが畢竟カネに困ってやむを得ず手を付けてきたことにかわりはない、財形とはいっても自分のカネであるのだがこの口座の意味や本来の利用目的を思うと窓口での態度も卑屈になってしまう、手続きは待ち時間も含め1時間もかかったが無事完了、別にカネを失ったわけでもなく、得たわけでもない、ただ預金口座を振り替えただけである、それでも意味はあったと思う。

09月26日（木） 治療再開

起床5時45分　雨


どしゃぶりの雨の中駅まで歩きズブぬれになる、とにかく雨が大嫌いなのでこんな不愉快なことはない、また台風接近とのことで駅に着くと案の定運転見合わせのアナウンスが流れている、なんでも西方面の雨がひどいらしい。ホームには到着を待つ人々の行列がどんどん長くなっていく、わたしは待合室へ移動して椅子に座った、冷房がきつく膝のあたりまで雨水がにじんだズボンが冷たくとても空しかった。


約40分遅れで電車が到着、わたしは動かずそれを見送った、混んでいるのだから乗る気はない、どうせ遅刻するのである、それから15分して本来わたしが乗るべき電車がやってきた、もちろん車内は空いていた。結局25分ほど遅刻して横浜支店に到着、11時30を回ると近所のIでとんかつ定食、物足りないので帰りがけ調理パンを2個買って支店で食う、食後入念に歯を磨きS歯科医に向かう、予約は12時30分からだ。


半年ぶりである、定期健診が目的ではない、またあの先生と会いたかったので受診したのである。受付を済ますと待合室には老婆が一人ぽつんと座っていた、以前はいつも延々30分近く待たされたものだが今回は10分ほどで診察に呼ばれる、期待は昂るが現れたのはあの先生ではなく激しく落胆。ガリガリ歯石を取ったり薄汚れた歯を磨いてもらった、ちらり見た顔はとても地味な雰囲気の先生であった。


最後に院長先生がやってきて問題点をおもむろに指摘された、目立った虫歯はないようだが昔詰めてもらった何とかはもう替えましょう、それから根本が露出ぎみなのでどうのこうの、そして「では次回はこのあたりから取り掛かりましょうか」と今後の方針とともに治療再開に導かれてしまう。まあそれでもいいかと思う、次回はあの先生に診てもらえるかもしれない。


動機はいつも不順である、しかし本日あの先生の姿は見かけなかった、昼時なんで飯でも食っていたのだろうか、もしかしたらもういないのではないか、受付の方も含め診察室の先生の顔ぶれも変わったような気がする、どんなものだろう、診察治療費として2300円を支払い次回診察は10月8日（水）12時からを予約し外に出る、ちょうど一時間が過ぎていた、空はうそのように晴れあがっていた。

09月24日（水） 取り崩し

起床5時40分　くもり


昨晩は酒もほどほどに切り上げいつもより1時間ほど早く床に就いた、しっかり睡眠できたので当然気持のよい目覚めであった。若かった頃は日中でもその気になれば何時間も眠り続けることができた、体力と関係しているらしい、今では起きる時間がだいたい一定してしてしまうので疲れた時や気持よく翌日を迎えたければ早く寝ればいいのである、とても簡単なことだがこれがけっこう難しい。朝食はピザまんと肉まん、おやつを食っているようだった。


五反田の本社へ出勤、明日は給料日で金が入るのだが27日のカード決済を過ぎると預金残高は絶望的になる、そしてついに財形預金に手をつけることを決断、とはいってもこちらの残高も微々たるものであり焼け石に水である、心細い限りであるがとっとと済ませようと人事部に問い合わせると本人が窓口へ行けとのことで財形の契約証書の返却を受ける、この際解約してしまおうかと思ったが可能な限りの払い戻しはしても毎月の積立は継続することにした。