以下の資料をじっくりご覧いただき、どういう影響があるのか、違った視点から原発を見てみよう。
低レヴェル放射性廃棄物の風の流れによる常時拡散状況(私たちは、飲料水、空気中、土埃、ここから採れる農産物、家畜などから毎日取り込んでいる)。
海洋汚染と気象・魚介類に及ぼす影響などを推測する材料の一部です。
![]() ●2006年度末現在、全国で55基が稼働している。
![]() 図1 日本の原子力発電所の立地点 出所:資源エネルギー庁>経済産業省、エネルギー白書 2007年版(2007年) 解説:
「福島原発事故の放射能の流れ」 福島原発 出典:読売新聞、8月18日(木)
![]() 写真:2011年07月20日 週刊現代 7/30号より 「放射性物質」飛散とその毒性により死者数をシュミレーションした研究論文があった。死者総数700万人超。詳しくは、本を購入し読まれてみて下さい。
![]() 全がん 75歳未満年齢調整死亡率 日本地図(2009年)
放射能汚染水、4千キロ東まで拡散 国内研究機関が推計東京電力福島第一原発の事故で海に流れ出た放射能汚染水が約4千キロ東の日付変更線まで広がっている――。こんな推計結果を海洋研究開発機構が公表した。放射性セシウム137の濃度の推計で、飲料水の基準の2千分の1以下だが、事故前の10倍以上になるという。 同機構の升本順夫・短期気候変動応用予測研究プログラムディレクターらが、第一原発近くの海で測定された放射能濃度をもとに海の対流などを考慮して広がり方を探った。 第一原発では事故後、取水口付近にある作業用ピット(穴)の壁の亀裂から高濃度の放射能汚染水などが漏れ出た。推計結果によると、汚染水は岸沿いにまず広がり、沖合へと徐々に広がった。黒潮と親潮との間の複雑な流れの中で拡散した後、さらに東へ流れ、事故から4、5カ月で日付変更線に達した。 |
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