フジテレビ／ザ・ノンフィクション「平成の金の卵たち」の奇跡

私の大好きな日曜昼のアウトロー、フジテレビ「ザ・ノンフィクション」で忘れられない番組「平成の金の卵たち」

中卒の方が割烹で働く姿を描くノンフィクションですが、番組のヒロイン（？）を去年の今頃、宇都宮の珈琲館で偶然発見。

寝る間を惜しんで調理師免許の勉強をした結果、ふらっと腹が減って食べにいった「松屋」で朝まで爆睡してしまった彼女だ。

確か割烹の大将は足立区と新宿と宇都宮に店を持っていたはず。そして、手元には忘年会プランのメニューらしきものがありました。間違いなし。

感動のあまり握手を求めようと思いましたが、ここはぐっとこらえ見守ることに。20人もいた金の卵たちのたった１人の生き残りですから、こんなことで厭世的になり店を辞められたら元も子もありません。

まさにノンフィクション。調理師試験ででた「旨味の三大要素」を彼女はまだ覚えているでしょうか。