エンゲディはイスラエルの初代の王サウルがダビデの命を狙って山羊の岩付近にやってきた。ダビデはサウル王を殺す機会があったが「主が油を注がれたかた」(サムエル記24:6)といい殺さなかった。写真はエンゲディに住む山羊ビアンアイベックス。 午後には世界最古の町エリコへ行く。この町はパレスチナ自治区のなかにある。エリシャの泉(列王記下2:19)があるが枯れたことはないらしい。この小さな泉で町の人は生活している。そしてイエス様がサタンに誘惑された山(マタイ4)にロープウェーで登った。そこでパレスチナの子供たちと友達になる。 主人がカメラをの映像を見せると、モデル料を1ダラー(1ドル)と請求され手を出されてショックだったらしい。
タバの国境をこえてエジプトに入る。国境付近は何とか緑があるが五分も車で走ると砂漠の国である。イスラムの世界であり男社会である。砂漠の中にぽつんと小屋がある。ベトイン(遊牧の民)のうちである。何を食べて生活されているのだろうかと考えてしまう。シナイ山に向かいホテルを早朝2時に起床して登山開始。真っ黒な夜。多くの人が日の出を見るために登山するのだが前を歩く人が見えない。3時間かけて登って行く。途中らくだに乗りました。16ドルだけのお金をポケットに入れて!ラクダに乗るためのお金です。少量のお金しかないのも余計心細い・財布を見せたら二度と帰ってこないらしい!だが、闇夜で見えないし怖いしゆれるし、又山道だし「あああ神様と、」いのりつつ頂上を目指しました。幸いラクダをひてくださったベトインさんがたまに声をかけてくださる。ok!日本語で大丈夫!とこたえる。