先日、ブログを読んでくださったOさんから、「恋路が浜」の切り花を戴きました。
「挿し木にしたらいいわよ」とのアドバイスに、枯らしてしまったらどうしよ~
と心配しつつ、挿し木用の土に水揚げした茎を5本挿してみました。
本当は、葉を半分くらいカットして残したものを挿し木するのが一般的みたいですが
知らなくて、ぜんぶ取ってしまいました・・・
一週間後・・・・
・・・するとどうでしょう。
やややっ 芽が大きくなってるじゃありませんか~
それも、こんなにちっちゃいのに、ちゃんと斑が入っています。
すご~~~い、自然ってすごいですね
これからもがんばって大きくなってね。
ちなみに、ベランダで頑張っているもう一つの植木が・・・
これは20年もののゼラニウムです。
亡くなった祖母から挿し木で分けてもらったものです。
これもまた挿し木をすれば、また若い命が芽吹きますが
古株は古株でずっと残したくて、いつのまにか、すっかり老木に
なってしまいました。ずっとずっと頑張って花をさかせてくれましたが
今年は新芽を出すのが精一杯みたいです。秋にはなんとか花を
咲かせてくれるといいのですが。
母に話したら「ゼラニウムは多年草だけど20年はすごいわっ」
と感激した様子でした。自分の母親から孫の私が受け継いだものなので
感激もひとしおだったようです。
昔から、私はものもちの良いコだったので、「よくまだそんなの持ってたわね」
と驚かれることしばしば。それは手作りのいただきものだったり、もったいなくて
使えなかったり、思い入れのある服や雑貨だったりするわけですが、
気付くと「これって、中学生の時に買ったんじゃなかったっけ・・・」というような服を
まだ着ていたり・・・
我ながら驚きます。モノに対して、思い入れが強すぎるんでしょうか?
でも、思い入れのないものは、どさっと捨ててしまうところもあります。
そういえば、近藤 麻理恵さん(こんまりさん)の
という本がブレイクしていますが、わたしも昔からモノに対して「ときめく」か「ときめかないか」
で整理整頓してきたような気がします。みなさんも、ぜひ五感と六感をフル活動させて
時々生活をふるいにかけてみるといいかもしれません。
恋路が浜からだいぶ話がそれました(笑)