前回のブログ記事ではAQUOSスマホ標準搭載アプリで録画番組の持ち出しを試みたが、色々と制約が多いことがわかったし、AQUOS PHONE以外のユーザーのために人柱になるべく、今度は有料アプリでチャレンジしてみた。
AQUOSブルーレイに対応する有料アプリはシャープ推奨の「AQUOSリモートプレーヤー」とサードパーティの「TWONKY BEAM」があるが、実際に両方とも使ってみた結果「AQUOSリモートプレーヤー」がベストと思った。「TWONKY BEAM」はダビングエラーとなることが何度もあり、テスト途中で半ば放棄してしまった。
さて、AQUOS PHONE標準搭載アプリ（AV家電リンク／スマートファミリンク）と比較して、今回の「AQUOSリモートプレーヤー」は・・・
【ここが○】
・ダビング時の安定性が良い（エラーになることが少ない）
・長時間モード（２倍～１２倍）のままダビングするだけでなく、720pに画質変換ダビングも出来る（データ量を減らせる）
・レコーダー側の「転送用動画」形式にも対応
・レコーダー側の新機能「リモート視聴」にも唯一対応（これについてはいずれ別ブログにて）
・一応SHARP自社アプリなので安心感がある
【ここが×】
・アプリの値段が高い（1500円)
・「DR」で録画した番組は、そのままではダビングできず画質変換ダビングとなり時間がかかる（１時間番組＝丸１時間かかる）
【快適に使うには？】
仮に、レコーダーの初期設定のままで録画した番組をスマホにそのままダビングしようとすると、データ量が凄く大きいしダビング時間もかかる。
比較のため同じ番組を様々な録画画質に変換してダビング時間を計測してみた。
という訳で、録画画質の設定に気をつけることにより、スマホへのダビングが快適に行えるようになる。
自分の場合、普段レコーダーでは「５倍」の録画画質で録ることがほとんどなので、そのままスマホに転送しているが、「DR（高画質）」での録画番組をスマホ転送するのはデメリット（後述）が大きいので、最初からスマホに転送することがわかっている番組は５倍とか１０倍などの長時間モードで録画するか、録画予約時点でデータ量の小さい「転送用動画」を同時作成しておくと良い。
既に「DR」で録画してしまった番組をスマホに転送する場合は、スマホ転送前にレコーダー内で長時間モードに画質変換ダビングしておくか、録画済番組から転送用動画を後から作成すると良い。スマホダビング時に画質変換しながら転送することも出来るあるが、実時間（１時間番組＝転送１時間）かかってしまうのでストレスになるし時間がかかるぶんダビング途中でのエラーの確率も高くなる。
なお、iOS（iPhone/iPod touch/iPad）については、Androidと大きく録画画質の設定関係なくそのままの画質では転送できないので、実時間（１時間番組なら丸１時間）かけて画質変換しながらiPhone/touch/iPadに転送するか、それが嫌ならレコーダー側であらかじめデータ量の小さい「転送用動画」を作っておく必要がある。
（１）アプリ「AQUOSリモートプレーヤー」を起動
（２）「サーバー」をクリック
（３）レコーダーの型番が表示されるのでクリック
（４）「リスト」をクリック
（５）「録画リスト：放送番組」をクリック（レコーダー側で転送用動画を作成してある場合は「録画リスト：転送用動画」をクリック）
（６）番組タイトルが表示されるが、ダビングしたいタイトルをクリックでなく「長押し」！※普通にクリックすると再生（ネットワーク視聴）が始まってしまう
（７）「ダウンロード」をクリック
（８）「ダウンロード画質の選択」は下方（AVC）をクリック ※上方をクリックした場合は720pへ変換ダビングとなるため転送時間＝実時間かかってしまう。
※「DR」で録画した番組はそのままではダビングできず時間をかけて画質変換しながらのダビングとなるので注意。
（９）ダビングが終わったら、最初の画面の「持ち出し番組」をクリック。
（１０）ダビング済みの番組が表示されるので、再生したい番組をクリックで再生開始。
※この画面写真はダビングテストのため変なタイトルの番組名が多いのはご容赦を！
録画済み番組を長時間モード（２倍～１２倍）に変換する方法
録画済み番組から「転送用動画」を作成する方法
録画予約時に「転送用動画」を同時作成する方法
AQUOSブルーレイに対応する有料アプリはシャープ推奨の「AQUOSリモートプレーヤー」とサードパーティの「TWONKY BEAM」があるが、実際に両方とも使ってみた結果「AQUOSリモートプレーヤー」がベストと思った。「TWONKY BEAM」はダビングエラーとなることが何度もあり、テスト途中で半ば放棄してしまった。
さて、AQUOS PHONE標準搭載アプリ（AV家電リンク／スマートファミリンク）と比較して、今回の「AQUOSリモートプレーヤー」は・・・
【ここが○】
・ダビング時の安定性が良い（エラーになることが少ない）
・長時間モード（２倍～１２倍）のままダビングするだけでなく、720pに画質変換ダビングも出来る（データ量を減らせる）
・レコーダー側の「転送用動画」形式にも対応
・レコーダー側の新機能「リモート視聴」にも唯一対応（これについてはいずれ別ブログにて）
・一応SHARP自社アプリなので安心感がある
【ここが×】
・アプリの値段が高い（1500円)
・「DR」で録画した番組は、そのままではダビングできず画質変換ダビングとなり時間がかかる（１時間番組＝丸１時間かかる）
【快適に使うには？】
仮に、レコーダーの初期設定のままで録画した番組をスマホにそのままダビングしようとすると、データ量が凄く大きいしダビング時間もかかる。
比較のため同じ番組を様々な録画画質に変換してダビング時間を計測してみた。
という訳で、録画画質の設定に気をつけることにより、スマホへのダビングが快適に行えるようになる。
自分の場合、普段レコーダーでは「５倍」の録画画質で録ることがほとんどなので、そのままスマホに転送しているが、「DR（高画質）」での録画番組をスマホ転送するのはデメリット（後述）が大きいので、最初からスマホに転送することがわかっている番組は５倍とか１０倍などの長時間モードで録画するか、録画予約時点でデータ量の小さい「転送用動画」を同時作成しておくと良い。
既に「DR」で録画してしまった番組をスマホに転送する場合は、スマホ転送前にレコーダー内で長時間モードに画質変換ダビングしておくか、録画済番組から転送用動画を後から作成すると良い。スマホダビング時に画質変換しながら転送することも出来るあるが、実時間（１時間番組＝転送１時間）かかってしまうのでストレスになるし時間がかかるぶんダビング途中でのエラーの確率も高くなる。
なお、iOS（iPhone/iPod touch/iPad）については、Androidと大きく録画画質の設定関係なくそのままの画質では転送できないので、実時間（１時間番組なら丸１時間）かけて画質変換しながらiPhone/touch/iPadに転送するか、それが嫌ならレコーダー側であらかじめデータ量の小さい「転送用動画」を作っておく必要がある。
（１）アプリ「AQUOSリモートプレーヤー」を起動
（２）「サーバー」をクリック
（３）レコーダーの型番が表示されるのでクリック
（４）「リスト」をクリック
（５）「録画リスト：放送番組」をクリック（レコーダー側で転送用動画を作成してある場合は「録画リスト：転送用動画」をクリック）
（６）番組タイトルが表示されるが、ダビングしたいタイトルをクリックでなく「長押し」！※普通にクリックすると再生（ネットワーク視聴）が始まってしまう
（７）「ダウンロード」をクリック
（８）「ダウンロード画質の選択」は下方（AVC）をクリック ※上方をクリックした場合は720pへ変換ダビングとなるため転送時間＝実時間かかってしまう。
※「DR」で録画した番組はそのままではダビングできず時間をかけて画質変換しながらのダビングとなるので注意。
（９）ダビングが終わったら、最初の画面の「持ち出し番組」をクリック。
（１０）ダビング済みの番組が表示されるので、再生したい番組をクリックで再生開始。
※この画面写真はダビングテストのため変なタイトルの番組名が多いのはご容赦を！
録画済み番組を長時間モード（２倍～１２倍）に変換する方法
録画済み番組から「転送用動画」を作成する方法
録画予約時に「転送用動画」を同時作成する方法