TDU 建築学専攻 地域施設計画論

東京電機大学未来科学研究科建築学専攻
「地域施設計画論」成果物
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2013 地域施設計画論 わかりにくさの再考:バスラッピングによる路線のわかりやすさ

2013-07-16 11:01:04 | 「わかりやすさの再考」目次,公開可能

13FMA11 大下 真央/13FMA14 岡田 拓也/13FMA22 小林 洸陽/13FMA37 原 功治/13FMA46 矢坂 亜美

 

 

 

【Q&A】

1)バス会社から見たら,ラッピングした車体の使い回しは大丈夫?

・車体の使い回しはしておらず,同じ路線を同じ車体が通ることになっています。また,磁石で付くなどの方法も考えました。

2)3路線乗り入れのバス路線は,どこに行くのか結局わかりにくくない?

・路線が光るなどの仕組みがあると良いと思います。

3)いまは企業広告が貼ってあるという話だったが,経営的観点から,広告と両立したらいいと思う。

・車体の左側(乗り込む側)にサイン,右側に広告という方法を考えます。

4)バス停に提案はあるか?

・待っている場所にベンチがなく「危険」の場所に腰掛けている様子なども見られ,問題だと思う。バス停の提案までしたかった。

5)アイコンは既存のもの?

・今回,合わせてつくりましたが,地図記号などすでに知られているアイコンを使っても良いと思う。

 

コメント)路線の形状をモチーフにしたデザイン,色弱者への配慮など,よく考えてある。「市役所」などのメインのキーワードは言葉で示されていた方が良い。


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