世情の影響だろうか、最近、ラジオでよく懐かしい曲がかかる。
聴いて「懐かしい!」とダイレクトに思うのは、小学生の頃に耳にした曲が多い。
今日の夕方、プリンスの「KISS」がフルで流れた。今聴いても恐ろしいほど斬新な曲だ。不思議と懐かしいとは思わなかった。
思わずアイロンの手を止めて、耳を傾ける。よくもまぁこんな突飛な曲を作る方も作る方だけど、売れさせる方も売れさせるほうだと感心した。
曲が終わり、DJの女性(今はパーソナリティーか)が言った。「30年前のヒットソングですね」と。
30年前! 30年前と言ったか!? 30年つったら、生まれたての赤ちゃんが30歳になる期間じゃないか!!
私は高校生ど真ん中。今と変わらずラジオ人間で、当時はアホみたいにKISSばかりかかってたな。洋楽番組もKISSのМVばかり。
いや、真似したよ。一人自室でにやにやしながら。
あれから30年か………。
そして、今、ほぼ毎日聴いているのがこの曲だったりする。
曲名じゃないよ~。歌詞じゃないよ~。
メロディーが好きなのよ~。スンギ君の声と笑顔に癒されるのよ~。
曲名じゃないよ~。←しつこい。
ラップは無い方がいいんだけどね。当時のはやりですかね。
ラップは要りませんね。カラオケに行ってもラップ部分は静かに揺れながら画面を見ています。
ラップって、なんなんすかね(笑)。韻を踏んだりして頭脳的だと思いますが、聴き手にはちょっと…。
歳のせいですかね。