時折語られる年金論議。
一つ疑問があります。
設立の精神はともかくとして、
広く国民から金銭を回収する機構として
「年金という窓口」と「国税」という窓口の
2本立てが果たして効率が良いか?
という構造論議です。
すでに破綻云々が見え隠れしています。
ギリシャ・イタリアになる前に
国民自らが痛みを分かち合うときが刻一刻と迫っているのかもしれません。
時折語られる年金論議。
一つ疑問があります。
設立の精神はともかくとして、
広く国民から金銭を回収する機構として
「年金という窓口」と「国税」という窓口の
2本立てが果たして効率が良いか?
という構造論議です。
すでに破綻云々が見え隠れしています。
ギリシャ・イタリアになる前に
国民自らが痛みを分かち合うときが刻一刻と迫っているのかもしれません。
昨今企業統治における不正が目立っています。
今でこそほとんどなくなりましたが、
旧共産圏の統治も驚きの連続です。
ベルリンのDDR Museumを見ると往時が分かります。
一瞬目を驚かすのが「ヌーディスト」について。
旧東ドイツでは海水浴時に水着を着けることを禁じていたようです。
似たようなものは北欧ではある程度あるようですが、
ここまでとなると若干驚きます。
そして、ベルリンの壁。
Checkpoint Charlieで東西のタンクが向き合った白黒写真があります。
企業統治がお粗末なものがあるとの声もありますが、
どの時代でもそれも国家規模でお粗末なものは
あるようです。
コピー商品。
航空機の世界にもあるとされています。
超音速旅客機として世界的にその名を残すコンコルドの
コピーとされるのが
旧ソビエトのツポレフ設計局による
Tu-144は西側諸国の中では、
スパイ活動によるコンコルドのコピーとして
一般的に語られてます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Tu-144_%28%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F%29
別名「コンコルドスキー」。
仮にコピー説が事実だとすると、
・設計の単純なコピーは粗悪品となる
ことを身をもって示しています。
本家コンコルドとは異なり、
飛行開始当初から墜落事故を発生させ
惨憺たる結果に終わっています。
コピー商品。
表面の設計だけまねても単純にそれ以下になるだけです。
単純なコピーの恐ろしさ(と想定されるもの)が、
示される例なのかもしれません。