よろずのモノ語り(『近代建築撮影日記』別館)

近代建築以外のよろずのモノを
あまたに綴ります。

彼岸花、秋桜、そして夕焼け

2015年09月23日 00時55分20秒 | カメラ・写真

とある廃線跡の脇に、このような彼岸花の群生がありますが・・

少し花が痛み始めているようなので、すぐ傍の小さめの群生に移動して撮影開始です。






















今回のメインレンズはAi Micro-Nikkor 55mm f2.8S。
被写界深度が浅い絞り開放のマクロ撮影では、花の何処にピントを合わせるのか悩みどころです。
そこでピント位置を変えて複数撮影し、
最終的には真ん中の蕾?にピントを合わせたこのショットをベストとしました。


以下、他のピント位置での作例です。

・後ピン

これは、意外にもいけてます。

・手前の花びらにピント

本来ならこれがベストなのでしょうが、蕾にしっかりピントが来ているほうが写真に締りが出ると判断しました。

・前ピン

これは駄目ですね。手前の雄蕊に虫でも止まっていれば下のようにトリミングして使えそうですが。

・前ピン(トリミング後)


・f11に絞って

花の全てにピントが来ましたが、バックが煩いのでボツ。


次に、蕾のピント位置について3種類撮り比べてみましたが、
それぞれに良さがあって1枚に絞れませんでした。
(以下3枚はトリミングしています)





3枚とも良いでしょう?


線路脇に秋桜も咲き始めていました。すっかり秋です。





その後、買い物をして最寄のガソリンスタンドに寄ったとき・・



こんな綺麗な夕焼けは年に1度あるかどうかです!!


カメラ:Nikon D600
レンズ:Ai Micro-Nikkor 55mm f2.8S、TAMRON AF 75-300mm f4-5.6 LD、SIGMA ZOOM 28-80mm f3.5-5.6 MACRO



最新の画像もっと見る

コメントを投稿