こころのとびら

今までの日記を整理したくて。。。
彼のこと 自分のこと 感じたこと わかって貰えても わかって貰えなくても・・・

父と娘

2005-11-26 02:57:01 | 
娘が修学旅行に出かけた 夫と集合場所まで送っての帰り道すがら 突然なにを言い出すかと思えば ぽつんと 「おまえの親はやっぱりすごいよ」 『そりゃ 私の親ですからね』 「ほんとにそう思うよ  おまえとあいつはそっくりだから」 夫は娘が大事で心配でしかたない 下の子供たちも同様にかわいいのだけど やっぱり長女は特別で どこにでもあることだろうけど どうしていいかわからなくなるらしい 長女は少 . . . 本文を読む
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人として生きること

2005-11-20 03:20:34 | 思うこと
なにから書いたらいいのだろう 心の中に溢れるモノを書き留めるとき 言葉への変換を試みなくては こうして文字にすることが出来ない 灰谷健次郎は 彼女の薦めで『兎の目』に触れたところから どんな人なのか どこからこの深い話が生まれたのか そういった興味をそそられる存在だった そして図書館で彼の著書を検索し 他の作品にも触れてみようと思った タイトルがアタマを離れない一作は 何故かこれを読んでか . . . 本文を読む
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ペルソナ

2005-11-18 01:31:44 | 思うこと
ついさっき猪瀬直樹氏の 三島由紀夫譚 『ペルソナ』 を読み終えた あとがきの部分に共感を覚え 書き写しておこうと思う   読書をする者たちにとっては、   常に〈意識〉が自己を客体化させてしまう   打ち消しても打ち消しても、   醒めた認識者の視線を追い払うことは出来ない   それをふつうのことと三島は考えなかった   僕たちは、しようがないじゃないかと   いつのまにか納得してしまうが、 . . . 本文を読む
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