
私としては、わざわざアメリカまで来ても、この土産物屋には入ってみたいと思っていました。それだけこの場所には憧れがあったのでしょう。
実はこの場所に魅力を感じたのは、以前F'Track掲示板に遊びに来てくださったみやがわさんが、掲載してくださった写真を見てからです。もちろんEMDのFユニットがあったからです。ご紹介くださって以来、国際空港のあるロサンジェルスやサンフランシスコから少し内陸にあるサクラメントへたどり着くルートばかり考えていました。最初の内はサンフランシスコからタクシーで行こうという無謀な事まで考えました。やがてオークランドかエメルビルからAmtrakに乗って行く事を計画しだしたのですが、一日に一本しかないコーストスターライト号に乗るとサクラメント着が真夜中になってしまいます。
当時はまだこの計画自体半信半疑でしたから楽しい夢物語でした。実際にはレンタカーでこの場所にたどり着くこととなったのです。
自分の為にはほんのわずかのみやげ物を買いました。ご覧の通りのTシャツとザ・チーフのプレート、小さなマグネットグッズだけです。他の行き先でもほとんど何も買いませんでしたが、自分としてはこの沢山の写真が撮れたことだけで十分満足しています。
さて館内に入ると思ったより暗くごらんのような未熟な写真になってしまいました。しかしこの一枚一枚が、私の宝です。
次回はいよいよ、キャブフォワードの登場です。この場所にはその4294号機が保存されていました。
さすがカリフォルニア、スタンフォード大学の設立者のスタンフォード氏も知事になっていたんですね。
3'ゲージに改軌された木曽ボールドウインも有るようですが、ご覧になりましたか?
http://www.csrmf.org/doc.asp?id=148
http://www.csrmf.org/doc.asp?id=172
> やはり4-4-0にはルシアンアイアンブルーが似合いますね。スノーシエッドとの組み合わせも素敵です。
あの展示場所はとても暗く、大変ドラマチックに感じました。私が普段見落としがちな年代物の4-4-0が本当に美しく展示されていました。ここに来る前はそれに対する情報はまったく持っていませんでしたが、この私でさえ思わずひきつけられてしまいました。スノーシエッドとの組み合わせという事もあるのかもしれません。あの展示にはドラマを強く感じてしまいました。
私はそこまで深く、あの4-4-0を理解していませんでした。
実は、今回のコメントも含め以前いただいたここの歴史的鉄道のご紹介内容を読み返してみると、この博物館のあるサクラメントが大変適切な場所である事に気付きました。
> 3'ゲージに改軌された木曽ボールドウインも有るようですが、ご覧になりましたか?
これに関しては今の時点で私には見た記憶がありません。もしかすると別棟の機関庫に在った青いビニールシートがかぶっていたそれが該当したのかもしれません。