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自分の住んでいる「甲府」、出身地である「大月・猿橋」、そして自分と関係のある人々の故郷に関連する出来事を綴る場所。

2017-05|社会学を学ぶ|内田隆三

2017年02月20日 | 
2017-05|社会学を学ぶ|内田隆三

サトーおすすめ度★★★

2005年4月発行

大学時代に基礎ゼミで「社会学」を学んだ私にとって、懐かしい言葉がでてくるかもしれないとの淡い期待は読み始めて数ページで崩れ去った。今も唯一覚えている「ゲゼルシャフト」「ゲマインシャフト」がでてきたことが、ただ単に嬉しかった。その他は専門用語と社会学の成立に寄与した18世紀、19世紀の外国の社会学者の功績を紹介したり、その系譜をたどったりする内容であり、読み進めることがかなり大変だった。もちろん理解などできるはずもなく、本書の中の数か所に私が記憶しておきたいセンテンスがあったにすぎない。とはいえ、難解な書物と戦った記録も留めておきたいと思い、備忘録的にブックレビューを書いている。
以下は、私の印象に残った個所
・「社会とは何か」「自分とは何か」「人間とは何か」「生きるとはどういうことなのか」・・・重要な問いは、その問題をめぐって自分の思考を極限まで深めるためにある
・授業で良い成績を取ったとしても、それは人に教えてもらったことであり、自分で掴んだものではない。もっと大切なのは、教えてもらうことより、自ら学ぶこと
・放浪の読書で、試行錯誤をすること、あるいは意外な連絡線を発見することは結構楽しいものだった。

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